<掲示板ログ>
微音作成日誌
2004年 3月 1日から2004年8月20日まで
730 | Re:キューピーのCMは? | nori | 2004/08/20 17:24 | |||
>オイレンシュピーゲルさま レスをどうもありがとうこざいます。 こちら関西圏ではきょう金曜日の番組の最後に放送がありました。 場所によってCMの入り方が違っているのでしょうね。 やはりナレーションのみで映っているのは別の人のようですね。 |
729 | Re:キューピーのCMは? | オイレンシュピーゲル | 2004/08/16 01:06 | |||
地方によって違うかも知れませんが、僕の方では、水曜日に放送でした。一週間、日替わりのCMを流すみたいです。僕は旅行中だったので、タイマーで毎日録画してみました。良いですねえ。う〜ん、でも、短い。映像も中尾さんなんでしょうか?と、思うくらいはっきりしない映像で、物足りない感じが・・・。 |
728 | 八森駅 | げんまろ | 2004/08/14 02:21 | |||
昨年のちょうど今頃、無謀にも「夢の島少女」の舞台、八森駅に行ってみたのでした。その時の写真を公開しましたので、アドレスご存じの方はご覧下さい。 |
727 | Re:森田童子のCDについて | 双調 | URL | 2004/08/02 22:42 | ||
> 廃盤になって久しい森田童子さんのCDを探している方々に耳寄りな情報があります。興味のある方はメールでご連絡ください。 特に場違いというほどでもございません。どうぞ、お書きくださいませ。 以前、「高校教師」が流行って、CDが発売か再販かされたとき、早く買っておかなきゃ、すぐに廃盤になってしまうとまとめて買ったことを思い出します。 さて、「耳寄りな情報」とありますが、間違っても違法性のあるものではないと、信じております。 CD−Rに焼いたり、以前、新聞にも載っておりましたファイルのやりとりをネット上でやったりとか、そういうものではないと信じております。森田童子のファンでもある私として、ファンであろうワッシーさまが、そのようなことをなさろうはずがないと信じておりますので、どうぞ、その気持ちを裏切らないでくださいませ。 癌難民状態、なんだか、へとへと・・・ |
726 | キューピーのCMは? | nori | 2004/08/02 22:31 | |||
今日キューピー3分間クッキングを録画したのですが、 ポラロイド編は無かったです。 早くテレビで観たい! |
725 | 森田童子のCDについて | ワッシー | 2004/08/02 14:19 | |||
場違いかもしれませんが書き込ませていただきます。 廃盤になって久しい森田童子さんのCDを探している方々に耳寄りな情報があります。興味のある方はメールでご連絡ください。 |
724 | Re:まずは | nori | 2004/07/31 23:34 | |||
テレビからいつもの美声が! 明日の朝御飯はドレッシングたっぷりのサラダだ! 双調さまご自愛の程。 |
722 | Re:まずは | 宮田虎彦 | 2004/07/31 18:09 | |||
> まっ、まさか・・・、どこかで聴いたような声が!! 早速、聞かせていただきました。懐かしい声です。 もう少しスピーカーにお金をかければよかったです。 > さて、私事ですが、父、癌再発入院ということで、 お父様との時間と、双調様の健康と、二つ。大切にお過ごし下さい。 |
721 | まずは | 双調 | 2004/07/31 00:10 | |||
http://www.kewpie.co.jp/channel/cm_41.html 上記アドレスをご覧くださいませ。そして、CMをご覧くださいまし。 まっ、まさか・・・、どこかで聴いたような声が!! さて、私事ですが、父、癌再発入院ということで、私もまったく時間がとれず、落ち着くまではサイトを更新できません。新たな情報が入ったときには、この掲示板をメインにご案内させていただきます。 |
720 | Re:レポート | 双調 | URL | 2004/07/08 23:34 | ||
> 何れも新書館版「寺山修司青春作品集」からです。短編2編は「赤糸で縫いとじられた物語」より。過去、NHKのラジオドラマでも取り上げられたものです。ラジオドラマと朗読の違いはありましょうが、ラジオの時とは次元が異なるとても深い表現だったとでもいいましょうか… いや、ありがとうございます。そうだ、もう、7月なんですよね。 プログラムのテキストありがとうございます、そのまま、コピーさせていただこう。 朗読版赤糸、これは、なんというんだろう、深く、そして、純粋でした。なんていうのだろう、まさしく音叉の音とでもいうべきか。 |
719 | Re:レポート | げんまろ | 2004/07/06 00:52 | |||
> インターネットラジオ、airbonchi > 「rabe's Bonchi Interactive」にて朗読会のレポートがございました。 ぼやぼやしているうちに、7月になってしまいました。いまごろ何ですが、先の朗読会に来られなかった方にはどんな作品が取り上げられたのかお判りに ならないと思いますので、いちおう念のため当日のプログラムを引き写しますと… <詩> てがみ 海が好きだったから アメシスト 二十歳 <短編> 思い出の注射をします <詩> 中国の不思議な猫 <短編> イエスタデイ 何れも新書館版「寺山修司青春作品集」からです。短編2編は「赤糸で縫いとじられた物語」より。過去、NHKのラジオドラマでも取り上げられたものです。ラジオドラマと朗読の違いはありましょうが、ラジオの時とは次元が異なるとても深い表現だったとでもいいましょうか… |
717 | レポート | 双調 | URL | 2004/06/24 01:34 | ||
インターネットラジオ、airbonchi 「rabe's Bonchi Interactive」にて朗読会のレポートがございました。 再放送は、再放送(土)21:00、(日)23:00 とのこと。 ぜひ、お聴きくださいませ。 http://tin.hippy.jp/airbonchi/ |
716 | Re:HP閉鎖のお知らせ | 双調 | 2004/06/23 00:11 | |||
> ところで、今月いっぱいで私のHPを閉めることにしました。 なんだか寂しいですよ。再開されるときには御連絡くださいね。 > インターネットラジオの放送、今日の深夜ということかな?となると、こちらは午後4時、外出中残念ながら聞けないです。次回に期待。 えっと、明日の23時39分に一分足した時間から始まるのですね、えっと、そうです、いま、再放送やってるし・・・。いや、既に日が変わっているから、今日のってことかな。 |
715 | Re:寺山童話復刊 | 宮田虎彦 | 2004/06/22 22:56 | |||
昔々のお話よ。 私が高校生の時、学校に寺山修司という詩人が来て、こんなことを言いました。 「青年心理学」の教科書や若い人向けの相談コーナーなどには、「屈折したエネルギーは、何らかの代償行為によって発散すべきである」とよく書いてあります。実現の難しい願望が叶えられない場合は、その叶えられない事について悶々(もんもん)と悩むのは避け、スポーツなどで発散・昇華するのがよいと。しかし、簡単にそうやって苦難をかわしてしまうのは、もったいない。限界ぎりぎりまで耐えた、そのドロドロしたというか、ギラギラしたというか、分けの解らないものから生まれる表現、文学、音楽、舞踏とか、そういう物の方が私は、美しいと思う。美しいというのは、青年のエネルギーとして、ふさわしいという事です。(言葉は違いますが、内容はこのとおりです) 私も、「なるほど、確かにそうかもしれない」と信じました。(信じるのに理由は必要ありません。) どこかに、彼のこんな記述は、ありませんか? 少し板違いの感は、あるのですが…。 |
714 | HP閉鎖のお知らせ | michi | 2004/06/22 18:26 | |||
ご無沙汰しています。朗読会はいかがでしたか?昨日お邪魔したときには、写真と旅行記があったので拝見しましたが、中尾幸世さん、本当に変わってらっしゃらないですね。次回の里帰りはぜひ朗読会にも行きたいものだと思いました。この夏は、中尾さんのコンサートまであるんですよね。いいなぁ。。。A子を見られたのは嬉しいのですが、今の中尾さんも是非お会いしたいなぁと思います。 ところで、今月いっぱいで私のHPを閉めることにしました。理由はいろいろあるのですが、ネット時間の削減が大きな理由です。サイトをもっていると、どうしてもいじりたくなってしまい、天気のいい日に家にこもってしまうということもあり。。。 こちらの微音空間からもリンクしていただいているのですが、お時間のあるときにリンクの削除をお願いします。 インターネットラジオの放送、今日の深夜ということかな?となると、こちらは午後4時、外出中残念ながら聞けないです。次回に期待。 |
713 | Re:寺山童話復刊 | ちな | 2004/06/22 00:33 | |||
>コストダウンさま そうですよね、寺山マジック。インチキくささをぽんと通り越した不思議な世界なんですよね。生徒さんがうらやましいです。つっぱり姉ちゃん、いいエピソードですね。学校でそんな世界を共有できるなんて、考えられなかったなあ。「ミレナ」っていう語感だけでひとりうっとりしておりました。 >そうじょうさま 今回参加できませんでしたが、その2編だったんですか。中尾さんお一人の朗読だと、どんななんでしょう。ラジオを繰り返し聞き過ぎて、ちょっと想像がつきません。。。 |
712 | Re:寺山童話復刊 | 双調 | 2004/06/21 20:49 | |||
> ちょっとツッパリのお姉ちゃんも、終業式の時に「あのラジオドラマ、よかったよ」と言ってくれたのを覚えています。もっと早く言ってくれたら、もう少し仲良くなれたのにね。 なんだか、素敵ですね。思わず、私までにっと笑いそうになってしまいました。昨今、「冬のソナタ」(未見)からでしょうか、純愛ドラマが流行っているとかいう話。「幻のミレナ」、最高の純愛だと思いますよ。 今回、森美術館では、同じく寺山修司の「思い出の注射します」と「イエスタデイ」が朗読されました。 ラジオドラマとはまた違った、どういうのだろう、純音の「思い出の注射します」と「イエスタデイ」でした。 |
711 | Re:「木靴の樹」という映画 | 双調 | 2004/06/21 20:43 | |||
検索で探してみました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HPQL/249-8779947-0660369 これは、見てみたい映画ですね。 |
710 | Re:しあわせの国 | 双調 | 2004/06/21 20:36 | |||
> 27日NHKアーカイヴスで > しあわせの国 青い鳥ぱたぱた? おっと・・・、なんだか、ドキュメンタリー二本に変更してしまったみたいですね。 当分、お預けでしょうか。 |
709 | Re:寺山童話復刊 | コストダウン(昔の名前です) | 2004/06/20 23:20 | |||
私が中学校の担任をしていた頃、生意気な生徒たちに「幻のミレナ」を聞かせた。 (私は「どうだ、いいだろう?」と内心ニヤニヤしていた。) 冒頭の「コマドリ知らないか」なんて所は、聞かせる方も聞く方も、恥ずかしいのだが、 終ってしまうと、男子も女子も、寺山マジックにかかってしまって、 「いつか、私(俺)もこんな素敵な出会いがあるのかしら」という顔をしているのですよ。(笑) ちょっとツッパリのお姉ちゃんも、終業式の時に「あのラジオドラマ、よかったよ」と言ってくれたのを覚えています。もっと早く言ってくれたら、もう少し仲良くなれたのにね。 |
708 | 「木靴の樹」という映画 | 宮田虎彦 | 2004/06/20 23:01 | |||
の中で、おじいさんが子供たちに、木の蓋やら何やらを木の枝で叩かせて、行進するシーンがあり、私は「ユートピアノ」の「太陽叩き」のシーンを思い出しました。全てのセリフが字幕になるわけではなく、おじいさんが何と叫んでいるのか解りません。「太陽よ、真面目にやれ」と言っているのでしょうか。 映画は、北イタリヤ、ロンバルディア平原の農村が舞台です。 主要な場面での台本はあるのでしょうが、登場人物はその土地の農民。撮影には全て自然光を使用。セニョールルイジの使っていた大きな草刈鎌、もやのかかる薄水色の空と薄緑の草原もでてきます。 四季の色彩の美しい映画です。 イタリヤ旅行など到底不可能な私には、とてもうれしい。 「創るということ」を精読された方にとって、 エルマンノ・オルミという監督は周知の方なのでしょうか? 忘れっぽい私には、そのような方の記述が本にあったかどうか、定かではないのです。 ただ、カメラはこんな風に動いているのかなあ、カメラは何台なのかなあ、などということは思わずに見とれてしまいました。 |
707 | Re:もうすぐですね | 双調 | 2004/06/19 19:58 | |||
どうなるかはわかりませんがとりあえず。 http://3.pro.tok2.com/~bion/wiki/wiki.cgi?%ce%b9%c6%fc%b5%ad |
706 | しあわせの国 | nori | 2004/06/18 09:27 | |||
27日NHKアーカイヴスで しあわせの国 青い鳥ぱたぱた? が再放送されます佐々木ドラマとはまた違うテイストですが、 川シリーズと同じ時代の製作で当時の記憶が蘇ります。 |
705 | もうすぐですね | 双調 | 2004/06/13 20:15 | |||
森美術館での朗読会ももうすぐですね。 バスのチケット買わなければと思いつつ、暑さなど諸々にへたばって、行動のとも合わない私です。 さて、主催者側の方から、次のような連絡をいただきました。 「微音空間で森美術館の公演をお知りになった何人かの方から、 公演の録音等の打診を、森美術館にいただきました。 まことに申し訳ありませんが、公演中の写真撮影、録音はお断りしております。 なお美術館の記録としての録音は、従来どおりプロの方に依頼しております。」 微音空間に掲載させていただいている朗読会の画像もごく一部を除きまして、森美術館の建物の写真、風景写真、朗読会が終って後の写真でございます。その辺、なにとぞ含みおきいただけますよう、よろしくお願い致します。 そうですね、いつか、もっと技術が進歩してインタ-ネット上にてバ-チャル朗読会を開催できれば嬉しいだろうなぁと夢見ております。 |
704 | Re:舞台について | げんまろ | 2004/06/07 02:41 | |||
> げんまろ様お元気でいらっしゃいますか? > ロケ地関係のメール、幾度か頂き有難うございました。 ぱたぽんさま、こちらこそご無沙汰しております。ロケ地の方も、まだお楽しみが残してありますので、乞うご期待? 最近、忙しすぎてあんまり元気ないんですが、なんとか6/20の朗読会に無事辿り着けるように画策中であります。梅雨に入って、当日の天気がちょっと心配です。 |
703 | Re:舞台について | 双調 | 2004/06/06 21:31 | |||
ク・ナウカ http://www.kunauka.or.jp/ サイト見ていて、面白そうな劇団だなと思いました。10月、11月と東京で公演があるようですね。関西ではないものかなぁ・・・。 サイトの演劇論とエッセイをいくつか読みました。なかなか、骨太なことが書かれていますね。野田秀樹についてのエッセイは、私もファンなのでとても興味深くあります。 そう、私は先日、木下大サーカスを見に行き、ピエロにいたく感動した所為でしょうか、パントマイムに興味を持ち始めました。 http://www.marceau.org/ |
702 | Re:パンフレットアップしました | 双調 | 2004/06/06 21:20 | |||
パンフレット、ダウンロードさせていただきました。ありがとうございます。 描かれている少年達は旅だった少年達の肖像画でしょうか。 素敵なコンサートになりそうですね。 |
701 | 舞台について | ぱたぽん | 2004/06/06 19:34 | |||
双調さま、レスの仕方が良く分からないので新しく書き込みます。 舞台系のサイトは決まってなくて、 ファンサイトや感想などを見たりしてました。 私の好きな劇団は「ク・ナウカ」ですが、 ミュージカルや狂言、「新感線」のバカ芝居も観ます。 ここでは、関係ないのでこの辺にしておきますね。 げんまろ様お元気でいらっしゃいますか? ロケ地関係のメール、幾度か頂き有難うございました。 |
No.694-700 データ消失
693 | Re:寺山童話復刊 | 双調 | 2004/06/02 23:10 | |||
これは・・・、おおっ、買います。ちなさん、教えてくれてありがとうございます。 http://www.shinshokan.co.jp/ ちなさん、ご無沙汰だけれど、元気にしていらっしゃいますか。いただいた、空の壁紙も使わせていただいています。 それと、バナー、アニメーションじゃない方を下記アドレスに使ってしまいました。関連と云うことで御容赦くださいませ。 http://3.pro.tok2.com/~bion/wiki/wiki.cgi |
692 | Re:寺山童話復刊 | ちな | 2004/06/02 23:05 | |||
すみません。 親書館→ 新書館 でした |
691 | 寺山童話復刊 | ちな | 2004/06/02 23:02 | |||
寺山修司の「ひとりぼっちのあなたに」が復刊されましたね。 「はだしの恋歌」「さよならの城」と3冊セットで、親書館から3990円。 古本屋で初版本が一冊でこのくらいのお値段でしたからお買得かと。時期もなんだかタイムリーで。 再販でなく復刻版なので、写植のにじんだ活字と宇野亜喜良のイラストが、みごとに蘇っています。 寺山ファンにはもうたまらない作品です。 「赤糸」のタイトルのついた作品はありませんが、ラジオの「赤糸」シリーズでの作品は多数あります。 6月に読まれる作品があるかもしれませんね。 |
No.673-690 データ消失
673 | 先日、 | 双調 | URL | 2004/05/10 00:38 |
672 | 連休に入りまして | 双調 | 2004/05/02 00:31 | |||
さて、更新作業をしなければ、宿題はたくさんあるぞ・・・、って思っているのですが、身体はだるいし、日頃の不摂生による負担が休みになるとどっと押し寄せてきます。 まずは、ファンレター云々はちょぃとしばらく引っ込めましょう。 あと、微音通信ログをアップいたしました。 http://bion02.hp.infoseek.co.jp/f/sachiyo/ml/index.htm |
671 | Re:今夜のNHKアーカイブスは | 双調 | 2004/04/29 20:06 |
http://poirot2.hp.infoseek.co.jp/ 上記サイトなど、なかなか面白いなぁなどと見ておりました。 子供の中にある天才の卵は、大抵の場合、いつの間にか、善意の大人達に割られてしまう・・・、などと書くとまずいですね。 新作の中尾幸世さん出演のオーディオドラマ、なんて、出来ないものかなぁ・・・ |
670 | Re:今夜のNHKアーカイブスは | げんまろ | 2004/04/28 22:28 | |||
> 私は、「写楽を探せ!」だったかな。 > 故池田万寿夫氏が両手を腰の辺りでぱっと開いている、 「これが写楽だ 池田満寿夫推理ドキュメント」ですね。あれも面白かったねえ。写楽の正体について、現在ではどういう議論になっているんでしょうか。 |
669 | Re:今夜のNHKアーカイブスは | 宮田虎彦 | 2004/04/27 22:36 | |||
私は、「写楽を探せ!」だったかな。 故池田万寿夫氏が両手を腰の辺りでぱっと開いている、 市川海老蔵の役者絵でしたか、その仕草を思い出します。 ◇◇ (何故か、突然!)ああ、有元利夫氏よ。 私は、あなたのイメージで、ロングスカートの女性の立位像を作ってみたくなったのです。それで、昼間から始めて夜になっても粘土をひねっていたのですが、ついに平成の粘土には、昭和の女性の立位像は埋もれていなかったのです。(漱石の真似!)2002年2月のお話です。 そこで、私は、近所の子供たちにソプラノリコーダーを教えました。 でも、やはり天才的な鳩の絵を描いた子供は、いませんでした。 詳しくは、「芸術新潮2001年11号 特集20世紀のロマネスク 有元利夫からの贈りもの」をどうぞ。 なぬっ、有元を知らない?そりゃあ、何年か前の私と同じだ。 ねえ、双調さま。 ◇◇ ご存知でないは、オーディオドラマ「天の記憶」をご覧下さいな。 |
668 | 今夜のNHKアーカイブスは | 双調 | 2004/04/25 20:46 |
今夜のNHKアーカイブス、NHK劇場「写楽はどこへ行った」 1968年(昭和43年)8月22日
、この番組は、かの遠藤利男演出とのことですね。 かなりのおすすめ。(くろかわさんより) |
667 | Re:大川さんのノートはまだ白紙? | 双調 | URL | 2004/04/21 00:20 | ||
いとうさん、私も、今度、東京に行くときには小田急線に乗って、少し、思いを巡らしたいと思います。 げんまろさん、京都にいらしたのですか。なんか、スレッドが錯綜している。 (管理人、トップページ、下に繰ってないのばればれ) |
666 | Re:イナズマベンチ | げんまろ@京都 | 2004/04/20 12:06 |
> >
いとうさまのこの書き込み、場所の解説に拝借してよろしいでしょうか? > それは別に構わないのですが、 ありがとうございます。やっぱり発見された方のコメントが一番リアル。 > げんまろさんのサイトは、げんまろさんの目線を再体験するところに醍醐味があると思うので、・・・・ > ・・・松本ピアノ工場編など、私は大変魅力的に思います。 そう言っていただけますと、光栄であります。 内容については、何方かの迷惑になってもいけませんので、お気づきの点あればご遠慮なくご指摘下さればありがたいです。(同じ理由でML登録者に限定させていただいてる訳です) 梅ヶ丘駅北口のキャプションは訂正します。助かります。 |
665 | Re:イナズマベンチ | いとう | 2004/04/18 00:07 | |||
>
いとうさまのこの書き込み、場所の解説に拝借してよろしいでしょうか? > いとうさま それは別に構わないのですが、でも、げんまろさんのサイトは、げんまろさんの目線を再体験するところに醍醐味があると思うので、その雰囲気を壊さないようにお願いします。松本ピアノ工場編など、私は大変魅力的に思います。 ついでに。「電話ボックス」編、梅ヶ丘駅北口の写真の「見納め?」のキャプションは、外された方がいいと思います。写真の「北口」は、工事期間用の臨時口に過ぎないからです。「四季」の頃の梅丘駅(-98年頃まで)は、南北に跨線橋がかかり、その中央に橋上改札のある構造で、例のバス停(希望ヶ丘団地行き)の島のところに、跨線橋からの階段出口が出る形になっていました。この数年で、駅からは、すっかり昔の面影が失われてしまったのです。 |
664 | 大川さんのノートはまだ白紙? | いとう | 2004/04/17 23:53 | |||
あの辺の木立、実は小田急線の車窓から見える位置にあります。ですから小田急通勤・通学の方は、朝に夕にあの付近を望めますよ。 世田谷代田から梅ヶ丘に向かう線路沿いの道が、梅ヶ丘付近で線路から離れて行く場所があります。その時、ほんの数秒ですが、羽根木公園の南東端部分にあたるあの木立が見えています。お楽しみ下さい。 |
663 | Re:放送人の世界 落穂拾い | げんまろ@宇都宮 | 2004/04/17 15:03 | |||
> しかし、まぁ、げんまろさん、微音通信でしかご案内していない秘密サイトですのに、もう20000とは・・・。 ・・・んなわけないっす。20000は引っ越し後の微音のカウントだす。達成記念プレゼントあり?あるわけないか・・・ |
662 | Re:放送人の世界 落穂拾い | 双調 | URL | 2004/04/16 00:38 | ||
>そうして、もう一度、ユートピアノを撮ろうと思うんだ。 宮田さんにも出演していただきましょう。単純な発想ですが、宮さんあたりはいかが。まてぃあさんと石段に腰掛けて、コッペパンを・・・。 しかし、まぁ、げんまろさん、微音通信でしかご案内していない秘密サイトですのに、もう20000とは・・・。リピーターが多いってことでしょうか。更新作業にも熱が入りましょう、いえいえ、そんな無理なさらずに・・・ いとうさん、なんだか、冬のソナタではロケ地めぐりのツアーだとかもあったとか。負けずに、こちらも・・・。いや、観光バスに、先導の旗を持ったバスガイドさん、これはイメージが合わない。 この公園、この場所に「四季・ユートピアノ」の1シーンがあった。確かに、時間はいつのまにか、随分流れ込んでしまったけれど、でも、この地であることには違いない。ゆっくりと思いを巡らしましょうか。 |
661 | Re:イナズマベンチ | げんまろ | 2004/04/15 23:17 | |||
>
成り行きで突然手間を増やしてしまいましたね。どうもすみません。 いえいえ。何かきっかけがないと作業が進みませんので。レス、ありがとうございました。 いとうさまのこの書き込み、場所の解説に拝借してよろしいでしょうか? > いとうさま |
660 | Re:イナズマベンチ | いとう | 2004/04/14 09:07 | |||
現地は、ベンチこそ無くなってしまいましたが、光の射し込み方や木々に囲まれた雰囲気などは、かなり良く昔の状態を保っている気がします。10分もたたずんでいれば、その場に一人きりの状態になるような人気(ひとけ)の少ない場所なので、雰囲気に浸れると思います。 |
659 | Re:放送人の世界 落穂拾い | いとう | 2004/04/14 08:48 | |||
成り行きで突然手間を増やしてしまいましたね。どうもすみません。 あそこには昔ああいう色・形のベンチが確かにありましたし、げんまろさんの写真にも出てくる4株程の木とほぼ同じ形状の木が、写真と同様の配置関係で、一連のシーンに映っているので、まずあそこで間違いなかろうと思います。 |
658 | イナズマベンチ | 宮田虎彦 | 2004/04/11 21:30 | |||
こんばんは 羽根木公園の「イナズマから声のしているベンチ」は、十中八九、間違いないと感じます。 小高い丘の上の公園の、周囲からの光が似ていますし、幹の様子も符合しています。 ああ、とにかく僕にそこに行けたらなあ。 行けたら、きっと 大川さんは、双調さん。 榮子さんは、まてぃあさん。 発声練習の方は、(キャスト未定)さん。 カメラは、げんまろさん。 そうして、もう一度、ユートピアノを撮ろうと思うんだ |
657 | Re:放送人の世界 落穂拾い | げんまろ | 2004/04/11 14:49 | |||
>
MLで広報されているげんまろさんのサイト、拝見しています。すばらしいですね。 ありがとうございます。なかなか進まなくて申し訳ないです。放送ライブラリでお会いできれば良かったですね。 羽根木公園の件、まてぃあさまから教えて頂いておりました。 と言う訳で、なんのことやら判らないといけませんので、「イナズマから声のしているベンチ」を追加UPしました。アドレスご存じの方はご覧下さい。 (いつのまにやら、カウンター20000UP) |
655 | Re:放送人の世界 落穂拾い | 双調 | 2004/04/11 01:14 | |||
> DVD特典でぜひ。 > それ、面白いアイデアですね。げんまろさんには映像で撮っていただいて、解説は・・・ |
654 | Re:放送人の世界 落穂拾い | いとう | 2004/04/11 00:56 | |||
> 微音通信でしかご紹介していないサイトで・・・ MLで広報されているげんまろさんのサイト、拝見しています。すばらしいですね。 DVD特典でぜひ。 |
653 | 復刊ドットコムにて | 双調 | URL | 2004/04/08 20:27 | ||
『佐々木昭一郎』
復刊特集ページが開始されました。 ぜひ、ご覧くださいませ。 http://www.fukkan.com/group/?no=2810 |
652 | Re:ライブのご報告です | 双調 | URL | |||
成功だったようですね。おめでとうございます。 ソロパート、すごいですよね。 そうだ、サイトを拝見しましたところ、先月来、更新されていない様子。ぜひ、今回のライブについてなど、載せてくださいませ。楽しみにしています。 |
651 | Re:DVD | (不明) | ||||
> 作品自体はもう頭の中に入っているのであとは収集欲の充足ということになります。 私も、私もと、手を上げている私です。 でも、出来得れば、初回限定版だけの、なんて殺し文句でよくあります、付録のようなものがあれば、もっと嬉しかったりしますが。 |
650 | Re:放送人の世界 落穂拾い | 双調 | 2004/04/07 21:58 | |||
申し訳ありません、へたばっていて、レスが遅くなってしまいました。 いとうさん、これからもどうぞ、よろしく。 ところで、いとうさんは、微音通信、受け取ってくださっているでしょうか。 微音通信でしかご紹介していないサイトで・・・ |
649 | Re:DVD | nori | ||||
わたくしもまだDVD化の可能性を捨ててはいないので、もしテレビの全作品が合わせて5万円くらいなら購入します。 作品自体はもう頭の中に入っているのであとは収集欲の充足ということになります。 |
648 | ライブのご報告です | ばに | URL | 2004/04/04 23:49 | ||
管理人さんこんばんは!メールくださってありがとうございます。 今回はじめてOh Happy Dayのソロパートもちょっと歌わせてもらい 楽緊張しながらもしいライブでした。 こちらでもご紹介くださって感謝です! 実は発起人の自分としては途中で困難を感じてやめたくなったこと 沢山ありましたが…そのたびにいろいろな人に励ましていただき (双調さんもそのお一人でした)なんとか出来たって感じです。 地方紙やタウン情報誌なんかも取材してくれて、ちょっとびっくり しました。ただいまメンバー募集のグループなのでこれがきっかけに なるとホントにいいな〜と思います 佐々木昭一郎氏のお話で盛り上がってるところ乱入してすいません |
645 | Re:放送人の世界 落穂拾い | いとう | URL | |||
> 世田谷の羽根木公園のいとうさんでしょうか。 ビンゴ。 まてぃあさん、何でもお見通しですね。 今回の「5センチずれても別の画になる」という話は、羽根木公園で、葛城さん(の撮った画)と同じアングルを探した時の経験と、すごく響きあうところがあります。 |
644 | Re:放送人の世界 落穂拾い | 双調 | 2004/03/27 23:22 | |||
なんだか、いとうさん、佐々木昭一郎氏の笑顔とその声がまさに聞こえてくるようですよ。ありがとうございます。 うれしいです、本当にありがとうございます。 葛城氏に対する評価はなんだか、納得。 そうだ、葛城氏のくだりはnoriさんにも・・・、って、私に振るなよと、これはnoriさんに怒られるかもしれない。 まてぃあさん、すれっど、下にしてごめんね、これで上がると思うよ |
643 | Re:紅い花 | 双調 | ||||
オイレンシュピーゲルさん、褒めていただいてもお菓子もお茶もでませんよ、と、人に褒められたことのない私はあたふたしております。 イラク戦争や自衛隊や・・・、それに、劣化ウランなどなど、それっておかしいって思っていても、なんだか、あからさまに言えない、そんな空気がだんだんと濃度をましてきて息苦しいこのごろです。『私のかかげる小さな旗』澤地久枝著 講談社文庫、少し、勇気が出ます。ちょぃと、おすすめ。 期間限定資料と、一緒にお預かりした資料がございます。スキャナに取り込み、近日、頂きものサイトにて公開予定、そろそろいいだろうということで・・・。 |
642 | Re:放送人の世界 落穂拾い | まてぃあ | ||||
>いとうさま 間違っていたらごめんなさい。世田谷の羽根木公園のいとうさんでしょうか。 |
641 | Re:私も上映会に行きました | 双調 | 2004/03/27 23:06 | |||
> >
ちなみに今日は、「春・音の光」の初放映から20周年です。 20年前、まだ学生だったというか・・・、学生、終わってから、随分、経つんだなぁとしみじみしてしまいます |
640 | Re:紅い花 | オイレンシュピーゲル | 2004/03/27 14:06 | |||
双調さまの名管理人ぶりがすばらしいですね。他の方の書き込みもあわせ、始めの感じ方から、宮田さまの見方に少しずつ引き寄せられていくのを感じます。 自分の中にその軌跡がグラデーションをつくるようで、変化の様子を楽しんでいます。 僕はどちらかというと、「反戦」を声高に叫びたい種類の人間なのですが、今のように完全に「戦中」となってしまった時代にあって、民主主義は民衆の手によって自殺させられ、新しいファシズムとなってしまいました。マスコミも、トップは(何者かに)注意深く選択されて検閲など必要ないくらい翼賛的なものとなりました。アメリカでは「反戦」を叫ぶとすさまじい迫害を受けます。日本では迫害も必要ないほどに黙殺されます。まあ、首にはなるでしょうが。 そうした中で今回のアーカイブスの編成は、わずかばかり残った良心の現れなのでしょうか? 「紅い花」の次の週は少年ドラマで異次元人が「君たちは平気なのか!」と核戦争の恐怖を直接的に訴えるもの。双調さまのご指摘で気がつきました。こうやってひそやかに語ることしか許されない時代になってしまいましたね。こうした時代に放送が許される作品は必要だったと思います。 >宮田さま >皆さん、私の用いた「反戦」という言葉が、きつかった事をお詫びします。 そんなことはありません。わざわざ戦争の時代にすべてのエピソードを結びつけて再構成したこと自体が、「反戦」の意志であったのかも知れません。僕の見方が浅かったのか、とも。(この辺がグラデーションになっています) >双調さま 書き出すと長くなってしまい、期間限定資料のお知らせが目立たなくなってしまいました。すみません。しっかり拝見させていただきました。 つげの作中の人物なら、日の丸を振って熱狂する群衆の中でも、反戦を訴えるデモ隊の中でも、一人ぽつねんと集団から遊離していることでしょう。佐々木作品なら、そんなところに人物を始めから置かないように感じます。皆さんはいかが? |
639 | 放送人の世界 落穂拾い | いとう | 2004/03/27 13:29 | |||
こんにちは、いとうと申します。私も3日間参加させて頂きました。印象的だった話の断片をいくつかご紹介します。雰囲気を伝えるため(語句や言い回しの間違い、記憶・解釈違いをご勘弁頂くことにして)あえて会話体で書いてみます。 ひろしさん:「(主役探しを手伝って)友達を色々紹介していたんですが、なかなか決まらなくて、ある日、佐々木さんに『色々迷惑をかけたから一度局に遊びに来なさい』と言われたので遊びに行きました。スタジオなどを見学させてもらったんですが、その後に、ちょっと話を聞きたいからと言われて連れていかれたところに、丸いテーブルがあって、皆さん座っておられて、色々質問されました。で、最後に、その内の一人の方が、「では、OKです。」と言うんです。「え、何のことですか?」と聞いたら、奥に偉い方(遠藤P)が座っておられて「何だ、まだ話をしていないのか」と言われて…」 ひろしさん:「私以外の出演者の方は、話の通りの実生活者の方です。行くところ行くところ、皆さんやさしくして下さって、私(ひろし)の将来を心配して、真剣に引きとめて下さるんです。そこから逃れるのが大変でした。私だけが作りものだったのに。」 佐々木さん:「ナレーションには困っていたのですが、ひろし君から、その頃横浜に輸入されてきた、アメリカのヒッピーの言葉を教えてもらったんです。"Not you, but another person. Not here, but another place."というね。それが決め手になりました。」今野さん:「そうなんですか」佐:「そうなんですよ」今:「大貢献じゃないですか。」佐:「もう、大貢献ですよ。」今:「あの辺は佐々木さんの独壇場かと思っていました。」 今野さん:「こうして話を聞いてわかったのは、佐々木作品には、どれも水のイメージがつきまとっているんですが、ご本人はそれに気づかれていなかった、ということです。」佐々木さん:「もう、まるでね。 … 本当、水だらけですね。」 佐々木さん:「僕のスタイルは、ファインダーを覗かない、カメラマンの後ろに立たない、なんです。絶対的にカメラマンを信用していますから。フィルムで撮る場合は映画と一緒ですからね。カメラマンは、撮影監督だと考えています。」今野さん:「監督とカメラマンとの関係には、独特のものがあります。特に、フィルムで、手持ちカメラでやるとなると特別です。撮ったものは現像するまで確認できませんし、5センチずれても別の画(え)になってしまう。だから、監督とカメラマンとは、作品の意味の理解というレベルではなく、もう生理的なレベルでわかりあっていないと無理なんです。」 佐々木さん:「海から出てくる馬車を撮るシーンがありましたけど、あれなんか見るとすごいカメラマンだと思いますね。あれだけで、芸術選奨 文部大臣賞ですね。」 佐々木さん:「葛城君は、音楽を聞きたいって言ってましたね。」今野さん:「私も葛城さんに、若いカメラマンの撮影指導をお願いしたことがあります。葛城さんが、音を聞きながら撮った画は、もう全然違うんです。若いカメラマンにも、4本で同じようにやってもらったんですが、結局はだめでした。」 |
637 | Re:私も上映会に行きました | げんまろ | 2004/03/25 | |||
> ちなみに今日は、「春・音の光」の初放映から20周年です。 しまった、うっかりしてた。 そうですか。20年経ちましたか…。 |
636 | 私も上映会に行きました | リトルリバー | 2004/03/25 23:24 | |||
3週連続で横浜まで行って、上映会に参加しました。 最終日のお話の中で印象に残ったのは、映像は(きっちり計算したのではなく)感覚的に撮ったが、音(音楽)は緻密に考えて入れたということです。やはり佐々木作品は音(音楽)が命ですね。洋服の時代考証なんて瑣末なこと。 ちなみに今日は、「春・音の光」の初放映から20周年です。 |
635 | Re:行って来ました | 双調 | URL | 2004/03/25 23:23 | ||
micchannさん、本当にそうですよ。有名な俳優が出ているわけでもないドラマが、こうやって、生き生きと宝物のようにして在り続ける。 それだけでもすごいことだと思います。 1.イベント・リポート ●放送人の世界 第6回公開セミナー「佐々木昭一郎 人と作品」 3月7、14、21日 放送ライブラリー会議室 イタリア賞をはじめ、数々の受賞歴を持つドラマ演出家・佐々木昭一郎さん の3週連続セミナー。会場には上映作品の主役を務めた方やプロデュースを 担当した方々など、佐々木作品を支えた皆さんが集まり、同窓会のような雰 囲気も。最終日は予定時間を延伸して質疑応答にあてられました。 『佐々木作品が見たいという20年越しの願いがかない、感無量です』という 声に代表されるように、毎回、熱心なファンが多数詰めかけました。終了後 も、名残惜しそうに佐々木さんを囲んで談笑や記念撮影。佐々木さんも快く それに応じていました。 放送ライブラリー第16号のメールマガジンより |
633 | Re:紅い花 | げんまろ | 2004/03/24 02:17 | |||
>
皆さん、私の用いた「反戦」という言葉が、きつかった事をお詫びします。 佐々木氏の作品主題として「反戦」を挙げるとすれば抵抗がありますが、「紅い花」自体に佐々木氏の反戦主張という側面は確実にあると思います。戦争というより、むしろ大きな権力に対する反発といった方がよいかも知れません。その傾向は後期作品ほど、より顕著になりますし。 まあ、気楽に論じればよいかと。 > 宮田さま とんちんかんな書き込みになってましたら、失礼。 |
632 | Re:紅い花 | 宮田虎彦 | 2004/03/23 21:57 | |||
皆さん、私の用いた「反戦」という言葉が、きつかった事をお詫びします。 私の尊敬する(田宮虎彦氏の小説を幾つかお読み頂いている方には、一層お分かり頂けると思いますが、)田宮氏の小説の数々には、時代に翻弄される力なき人々、その人々の無念さが、(自らの心の中に封じこめながらも、)ふとした事から甦り、湧き上がってしまう、そういう悲しさに耐えながら生きる人々(それは私たちでもありますが)が描かれます。 ドラマ「紅い花」の男も、私には、そういう人々の一人に感じられます。 決して見つからない妹を探しながら、その空想の中に悲惨な結末ばかりを思い描き、それを妹に経験させてしまう男は、安らかに妹が暮すであろう山の中に妹を解き放します・・・。 私の空想も限りないのですが、板違いの思いもあります。 私が「四季〜ユートピアノ〜」を一押しする訳も、背景に田宮氏がいるからなのでしょう。田宮氏は、佐々木氏や中尾さんにも増して私に根付いているのです。勝手な事を書きました。読み捨て下さい。 |
631 | Re:上映会に行きました | げんまろ | 2004/03/23 00:18 | |||
>
当日現地に来られなくても何らかの形で参加できる方法を考えてみた訳ですが、 そうそう、オフ会両日ともチャットでたからべさんも参加して下さいました。ありがとうございました。通信状態が悪くて申し訳ありませんでした。 |
630 | Re:上映会に行きました | げんまろ | ||||
> げんまろさん、あれやこれやといじって、もう、大丈夫かなと思っています。 了解です。当日現地に来られなくても何らかの形で参加できる方法を考えてみた訳ですが、難しいもんです。さらにいろいろ試していきましょう。 > 双調さま |
629 | Re:DVD | 双調 | ||||
これで、一通りレスを返したのだろうか。怠けもので注意力の足らない私。 さて、書き込みにもありましたが、佐々木昭一郎ドラマDVD化につきまして・・・。 私自身、DVDになったら絶対買うぞ、って思っているわけなのですが、今回の上映会や書き込みを拝見していて思いますのは、一ファンであります私たちが、「買うぞ」って思う、それ以外に、DVD化へとなにか出来ないものだろうか。と、いうことでございます。何かアイデアなどございましたら、ぜひ、ご教示くださいませ。 |
627 | Re:今日は行ってきます | げんまろ | 2004/03/22 23:46 | |||
>
それが行けませんでした。会社で仕事してました…。ミニオフもあったようで、さらに残念です。 機会をみてまたやりたいと思いますので、ぜひご参加下さい。中尾さまの朗読会もあるでしょうし。 > DVD、くろかわさんのおっしゃるとおり、希望をもちたいですね。 全く同感です。 |
626 | Re:上映会に行きました | 双調 | URL | 2004/03/22 23:39 | ||
cheさん、お久しぶりです。今後ともご贔屓に。 さて、本当に、このDVD化というやつでございますね。 なんとか・・・、と思いますね。 せめて、何か、できることを考えていきましょう。 出会いの場か・・・、本当にそうですね。 げんまろさん、あれやこれやといじって、もう、大丈夫かなと思っています。 |
624 | Re:今日は行ってきます | 双調 | URL | 2004/03/22 23:34 | ||
>
それが行けませんでした。会社で仕事してました…。ミニオフもあったようで、さらに残念です。 仕事ではしょうがないといいつつも、もったいない・・・ 以前、森美術館でお目にかかりましたね、あまりお話はできませんでしたが、次回のおふ会ではぜひ、と書きつつ、特におふ会の予定があるわけではないけれど。 |
623 | Re:行って来ました | 双調 | URL | |||
くろかわさん、お久しぶりです。 いや、本当にいろんなところで上映されれば素敵でしょうね。関西でもなんとかなればなと思います。自力で開催するってのは、大変なことだろうし、NHK京都放送局で・・・、ってことは、noriさんの出番かな |
622 | Re:紅い花 | 双調 | URL | 2004/03/22 23:27 | ||
オイレンシュピーゲルさん >ああ、これは「川・三部作」の一部なんだ。プロローグとしての「ユートピアノ」、「川・三部作」…そして、この「紅い花」は、「川・外伝」または「川・エピソード」とでも呼んでいいものではないでしょうか。そうしてみると「夢の島少女」さえも「外伝」として連作の一部を成すのかも知れません。人の出会いと別れ〜別れはいつも理不尽であることが多い〜、生きることの切なさと、それであってなお、瞳には光を受けていこうとする営み、それがこれらのドラマに流れているものであるように思います。だから、 こういう視点、好きですね。切なさと健気さ、もう一度、『紅い花』を観てみましょう。宮田さん、反戦というと、なんだか拳振り上げてシュプレヒコールってイメージがあるのですけれど、こういう切なさこそ、反戦というものなのかもしれません。NHKアーカイブス放送『紅い花』の先週は『東京大空襲』でした、人の形をした炭が幾重にも重なっている。東京大空襲の次の週に紅い花を持ってきたのはなかなか興味深いなと思いました。 |
619 | Re:上映会に行きました | げんまろ | 2004/03/22 01:22 | |||
初の2週連続オフ会(しかもチャット参加のゲスト付き)と相成りました。参加していただいた皆様、ありがとうございました。 いやぁ、濃かったですねえ(笑)。 > ネットの向こうには双調さんやnoriさんもいらっしゃったようですね。 双調さん、接続何とかして下さいね。技術的には問題満載。 > 今日のDVD化に関する発言は僕もガックリ来ましたが、ここまで来ると作品の強靱な生命力自体が放って置かれる事を許さないと思います。 私もそう信じています。放映後20年以上経ってもリクエストの絶えない番組なのに、放置されているという状況自体がおかしいですよね。 |
617 | 上映会に行きました | che | 2004/03/22 00:48 | |||
お久しぶりです。 多摩シネマフォーラム以来の書き込みになるかと思います。 今回の特集上映、遅れたりはしたのですが、3回とも行くことが出来ました。作品のいくつかはビデオに録ってありますが、作られたご本人に出会って話が聞けるというのはやはり貴重で、刺激になりまたものを考えさせられました。 昔見て印象的だった、「子供だった主人公がラストで指揮者になり、海外のコンサートホールでユーモレスクを演奏する」というドラマの事を思い出しながら『七色村』を見ていたら、正にこの作品だった事を知って驚きました。僕が初めて出会った佐々木作品は、実はこれだったようです。判っていて見ると確かに「らしさ」はだいぶん薄れてしまっていますが、でも音楽の使い方やロケーションの選び方を含めて、僕は好きな作品です。 上映後、ひょんな事からげんまろさんに誘って頂いて、前にもお会いした事のある皆さんとミニオフのような事になりました。ネットの向こうには双調さんやnoriさんもいらっしゃったようですね。幻の「月刊ドラマ」を遂に手にすることが出来たりして、楽しい夕べでした。 今日のDVD化に関する発言は僕もガックリ来ましたが、ここまで来ると作品の強靱な生命力自体が放って置かれる事を許さないと思います。佐々木作品は人類普遍の文化遺産であり、新たにやって来る世代との「出会いの場」を用意しないことは、未来に対する犯罪行為だと行っても過言ではないでしょう。その思いは、今回の上映会でもますます揺るぎのないものになりました。あの作品達の為に自分でも何か出来ることがあるなら、何でもして行きたいと思っています。 |
615 | Re:行って来ました | くろかわ | URL | 2004/03/22 00:44 | ||
おひさしぶりです。TAMA映画祭の くろかわです。 micchannさん、会場でお声をかけてくださってありがとうございます。 佐々木さんもとてもうれしそうでしたね。 私もコピーをいただけて感謝!です。 映画祭に来てくださった方に再会すると、上映して本当に良かったと思います。少し前にあきらさんも書き込んでらっしゃいましたよね。 また多摩でもいつか上映したいと思いますし、今回のように色々な場所で上映される機会が増えていくと一番いいですよね。 > また会場での質疑応答のときにDVD化の質問が出ましたが佐々木監督いわく権利の問題が複雑でDVD化の可能性はないとのことでした。これは大変残念です。 本当に残念ですが、佐々木さんの作品が存在する限り可能性はゼロではないと思います。 佐々木さんは気を持たせるような発言をしてファンの方々をがっかりさせたくないと思ったのではないでしょうか(と、私は勝手に思ってます)。 ファンの私たちがあきらめないでいれば、いつか道は開けると信じています。 |
614 | Re:行って来ました | 双調 | URL | 2004/03/21 23:38 | ||
>それからあのセニョール・ルイジは今もお元気だそうです! これは、とっても嬉しいニュースですよ。A子と馬車に乗るセニョール・ルイジの姿、とても印象的でしたから。なんだか、本当に嬉しいですね。 >それからイベント終了後、佐々木監督にお礼を言ったついでに劇中でA子が遭遇する交通事故のことを尋ねてみました。あれは演出なのかどうかと・・・。 すると新聞にA子の写真が掲載されたことも含めて実際に起きたことなのだそうです なるほど、そうだったのですか。 本当にmicchannさん、今回、いらっしゃって良かったですね。 DVD化については、それでも、なんとかお願いしたいと思いますね。だって、やっぱり欲しいですから、なんといっても!。 |
613 | 行って来ました | micchann | 2004/03/21 23:08 | |||
行って来ました。A子やアントーニオやルイジに会ってきましたよ。 それからくろかわさんにもお会いできました。 「川の流れはバイオリンの音」・・・何十回となく見た作品なのに改めて見るとまたまた新しい発見がありました。 それからイベント終了後、佐々木監督にお礼を言ったついでに劇中でA子が遭遇する交通事故のことを尋ねてみました。あれは演出なのかどうかと・・・。 すると新聞にA子の写真が掲載されたことも含めて実際に起きたことなのだそうです。僕はあの場面はA子さんにほのかに思いを寄せるルーカ少年の心情を表しているものだと思っていましたが、監督はまったくの偶然の産物で場つなぎのあまり意味のないシーンだとおっしゃっていました。(あの事故では実際には死亡した人がいなかったので本編で使用することができたそうです。) それからあのセニョール・ルイジは今もお元気だそうです! なんだか嬉しくなりました。 今回は資料としてドラマ1984年12月号掲載の「川1980年の企画書」のコピーを配布していました。(私がお渡ししたあの本が役に立ちました!) また会場での質疑応答のときにDVD化の質問が出ましたが佐々木監督いわく権利の問題が複雑でDVD化の可能性はないとのことでした。これは大変残念です。 私は一応、川三部作はビデオ録画してありますが、「アンダルシアの虹」だけは放送当時の画質の悪いものしかないのでDVD化を期待していたのですが残念です。アーカイブスにリクエストするしかないのかな? |
612 | Re:今日は行ってきます | 双調 | URL | |||
> 今回は日程の都合がつかず応募していませんでしたので諦めていましたが、思いがけず、先ほどファックスで佐々木昭一郎さんご本人から招待状をいただきました。(多摩でお渡しした本のお礼と言うことでした。) おおっ、な、なんと・・・。これは何をおいてでも駆けつけなきゃって感じですよね。是非とも楽しんできてください。感想などもよろしくお願いします。そうそう、バナーや背景を作ってくださるちなさんも今日いらっしゃるとのことでしたよね。私が今のところ把握しているのは、あと、くろかわさんとげんまろさんかな。 終わった後、ちょっと、お茶でもなんてことになれば素敵なんですけどね |
611 | 今日は行ってきます | micchann | 2004/03/21 08:53 | |||
皆様、お久しぶりです。 今日は放送ライブラリーでの「佐々木昭一郎〜人と作品〜」の最終日ですね。 今回は日程の都合がつかず応募していませんでしたので諦めていましたが、思いがけず、先ほどファックスで佐々木昭一郎さんご本人から招待状をいただきました。(多摩でお渡しした本のお礼と言うことでした。) 楽しんでこようと思います。 感謝! |
610 | Re:紅い花 | オイレンシュピーゲル | 2004/03/20 20:23 | |||
え〜、文字というのは、なかなかすごいもので、そんなつもりではないのに、なにか、二人して寄ってたかって宮田さまを全否定しているようにも読めて、何とも後味が悪く、再び。 まず見る側の混乱。 僕が始めに途中で見るのをやめたのは、「つげの漫画のドラマ化」を期待していたからだと思います。漫画のコマが作り出すリズム感、一コマの長さが読み手によって自由に決められることから来る心地よい速さ(遅さ)、それがドラマとなったとき強い違和感になっていました。「ポキン金太郎」「達者でなあ」…あたりで気持ちは完全にしぼんでいたように思います。漫画では確か、飴の中の金太郎が喋っているように描かれていました。 佐々木昭一郎の名前をここで知り、佐々木の作品だ、と分かって観ると、違和感は消え失せていました。ああ、これは「川・三部作」の一部なんだ。プロローグとしての「ユートピアノ」、「川・三部作」…そして、この「紅い花」は、「川・外伝」または「川・エピソード」とでも呼んでいいものではないでしょうか。そうしてみると「夢の島少女」さえも「外伝」として連作の一部を成すのかも知れません。人の出会いと別れ〜別れはいつも理不尽であることが多い〜、生きることの切なさと、それであってなお、瞳には光を受けていこうとする営み、それがこれらのドラマに流れているものであるように思います。だから、 >キクチサヨコを山に戻した男は、妹を昇華しながら、今を生き続ける生活者になったのだろうか。 あの冒頭と最後に流れる曲を口ずさみながら…。< という宮田さんの言葉には共感を覚えます。 ドラマとは別に、つげの作品には、「今」の絶望や苦しみにもがくことはあっても、過去の傷が吹き出すことはあまりないのです。過去の痛みもないかわりに、未来の希望もありません(すべての作品ではないでしょうが)。ん、こんなに言い切っちゃっていいのかな? (それから、佐々木作品に希望があるかというと、そうとも言えないように感じています。たとえ希望があってもなくても、とにかく進むのです。) 初期の「古本と少女」のようにストーリーのはっきりしたものや「ほんやら洞のべんさん」「もっきり屋の少女」「文鳥」のような文学的な指向のもの、売れない時代の不遇やまわりの人間を描いたもの、そして「ねじ式」のようなシュールもの、と大別されます(僕が勝手にしてるだけ)が、佐々木氏にも何か共通の部分、感じるものはあったのだろうと推測します。「夢の島少女」の文鳥につげ作品を思い浮かべた方も多かったはず。あの切ないほどの小さな生活…。 いやはや…、ますますとりとめなくなってしまいました。 |
609 | Re:紅い花 | 双調 | URL | |||
唐突ですが、期間限定です。 http://bion02.hp.infoseek.co.jp/f/itadakimono/g/garo20040317/index.htm |
608 | Re:紅い花 | nori | 2004/03/18 23:15 | |||
振られてしまってやはり書いておこうかなと思いました。 もし仮に反戦がテーマならそれを底層に秘めるやり方で描く佐々木作品は中途半端だと思います。 反戦やそれに類した現実的なことと対峙したいのなら土本典昭氏や小川プロのドキュメンタリーを観ていた方がもっと良くできたものがあります。 佐々木さん自身「わたしの作品には情報はない」とおっしゃられていたことを思い出します。 作品中で描かれる細かい設定や事実は登場人物を浮き彫りにするシチュエーションに過ぎずそれ以上ではないと思います。 佐々木氏の作品が映像でのインプロビゼイションといわれているように要はそのときの聴衆(観衆)の感情に働きかけるひらめきの連続なのです。 重箱の隅を突くような見方はあまり意味をなさないとは思いますが、作品をどう見てどう感じようとそれは個人個人の自由なものなので否定はしません。 例えば春・音の光をただのBGVとして観ている人がいらしてもそのうちプラハの春のことを知ってより深く理解したいと思って調べるというようなことはごく自然なことです。 どちらかというとふくろう改めオイレンシュピーゲルさまの捉え方に共感できます。 バルトークのハンガリー民族舞曲を聴いてその背景を知っていても知らなくても良い曲だと楽しめます。 もっと他の方の意見も聞いてみたいです! |
No.604-607 データ消失
603 | Re:紅い花 | 双調 | 2004/03/18 01:16 | |||
>中尾幸世を語るべき場所で佐々木昭一郎を語ると、また怒られてしまいそうですが・・・。 どうぞ、お気になさらず書き込んでください。いろんな方のお話を拝読するのはとても楽しい。 そうですよね、一つのドラマでも、オイレンシュピーゲルさんと宮田さんとでは、少し受け取り方が違うのかもしれませんね。一つのドラマのはずなのに、面白いです。 作り出されたドラマは確かに一つだけれど、放送された瞬間、そのドラマを見た人の中に自分自身の「紅い花」というドラマが生まれるのでしょうか。 そういえば、noriさんの中にある『紅い花』というドラマはどんなドラマなのでしょうと、半ば強制的に振る・・・ |
602 | Re:紅い花 | ふくろう改めオイレンシュピーゲル | 2004/03/17 23:05 | |||
中尾幸世を語るべき場所で佐々木昭一郎を語ると、また怒られてしまいそうですが・・・。 今、録画してあったものを見ました。初めて見たときはビデオ映像の画質にどうしてもなじめず、かなりいい加減に見た上、途中でやめたような気もします。「ねじ式」の列車の場面や焦燥感がなかったのは意外でした。別な作品だったのかなあ? 今回はプロジェクターで大画面、ということもあってか、またはビデオのドラマに目が慣れたのか、違和感は全くありませんでした。 > 「紅い花」を通した佐々木氏の反戦主張ですよね。 ★佐々木氏には「反戦」という主張をあまり感じたことがないのです。確かにPTSD(でしたっけ?心的外傷?)は多くの作品に程度の差はあれ現れているようです。この作品はつげ作品を素材として、思いっきり戦争の時代に浸かりきりましたね。それは傷ではあっても、どうやら攻撃の対象ではないようです。戦争であれ不慮の事故であれ、間違いによる殺人であれ憎しみによる殺人であれ、等価のものとして描かれているように思えてなりません。 「たんたん狸」の本歌の賛美歌に「川」が入っていること、始まりも終わりも、間の「紅い花」の部分も「川」が重要なモチーフとなっていることの方が佐々木氏には重要だったのかも知れません。 > 原作には見られないものばかりです。 ★つげ作品もいくつかは読んでいますので、やはり違和感はありましたね。この作品では、つげ作品はあくまで素材に過ぎないのでしょう。番組の最後で紹介された糸井重里氏の文章にあるように「これ一発で」やられてしまったようなつげファンはどうとらえたでしょうか。つげ自身も、たとえばメッキ工場でアメリカ軍の弾を磨く作業を描いてはいても「反戦」ではなかったはずで、安保の時代だったはずなのに描かれることはなかったと思います。そうした思想・行動はやはりそれなりの生活を築ける人々のものだったのでしょう。 つげ自身は生活破綻者と呼んでもいい(売れない漫画家は多くそうしたものであるはずです)生活を送り、また作品にも多くそうした場面を描いています。「おまえは、何ほどのものでもない」が確かにつげ作品が与える印象でしょう。喪失感、または喪失するものさえないほどの虚無、言葉で書けばつげにも佐々木にも共通するように感じます。でも、それで明日が見えないのがつげで、佐々木は次へ行こうとしている。あまり建設的で力強いものではないけれど。建設的、などというものの嘘は誰しもが感じているわけで。 > キクチサヨコを山に戻した男は、妹を昇華しながら、今を生き続ける生活者になったのだろうか。 ★あれがつげなら、それはない。しかし佐々木は一つの(自分なりの)決着を付けて、また川の流れの中へ進んで行くのでしょうね。果たして「今」を生きることになるのかどうか・・・。佐々木氏にとっての実時間、実風景、はあくまでもあの戦争の時代の時間・風景であるのか、「今」なのか・・・。 う〜ん、とりとめなくなってしまいますね。 |
601 | Re:初めまして。 | 双調 | 2004/03/16 22:19 | |||
> 切ないです。私はあのキクチサヨコ役の方はとってもキクチサヨコにピッタリだと思いますが、どうでしょう?大好きです。 はじめまして、どうぞ、これからもよろしく。 切なさと、あらがおうとしてもどうしょうもない大勢。それらがキクチサヨコをキクチサヨコとたらしめているのかも知れませんが、それだけではない強さみたいなものを内に宿しているような気がします。 私も大好きです |
600 | 「紅い花」を見て二回目。 | (中尾様ファン歴20年) | (不明) | |||
「紅い花」は以前、一回再放送で見たので、今回で二回目です。改めて見て思わずうなったのは、「古本と少女」で多分、マーク・トゥエインの本で偽装したマルクス主義の洋書が並んでいた本棚に並んでいた本の背表紙に国柱会系らしい本や日蓮主義者の里見岸雄の名前が読み取れたところです。
まあ、マルクス主義者達がソ連を「プロレタリアートの祖国」だとかレーニンやスターリンを偉大な人物だとか錯覚したのはともかく、右翼の本の中に国禁の書を隠すのは上手い設定です。 あの時代考証を一切無視したとしか思えない駄作ドラマ「七色村」とえらい違いです。 ケチをつけようと思えば、「紅い花」のカットが昭和一九年の秋しか思えないのに、昭和一八年に兵隊が本土決戦に備えて山歩きをしたり、戦闘帽の代わりに軍帽をかぶっていたり、「古本と少女」のカットで少女が手紙を書いて本に入れていたのに、戦後になってから字を書くのを覚えたようなモノローグを入れているのには違和感を感じましたが。大体、字を知らないで古本屋の店番は出来ないでしょう。それも禁書を扱っているような。 |
599 | 初めまして。 | 優子 | 2004/03/16 01:29 | |||
私も昨日ってゆうか一昨日のアーカイブスは途中からしか見れませんでした。まさか「古本と少女」の結末があんな風になってしまうとは予想もつきませんでした。切ないです。私はあのキクチサヨコ役の方はとってもキクチサヨコにピッタリだと思いますが、どうでしょう?大好きです。 |
598 | Re:紅い花 | 宮田虎彦 | 2004/03/16 00:59 | |||
「紅い花」を通した佐々木氏の反戦主張ですよね。 つげ義春氏の描かれ方は、ご本人に近いものなのでしょうか。 戦火を逃れ、川辺で手を放してしまった妹との別れ。溺れる寸前だったのでしょうね。 「沼」では、逃亡兵を追いかけ、誤って射殺し、自害する村人たち。 発禁・焚書処分になる洋書、岩波の白帯辺りもかな?「古本と少女」の結末。 原作には見られないものばかりです。 悔しい過去を思う心は、川を線路を遡り、異空間へ迷い込みます。 その辺りの描かれ方が、「ねじ式」なのでしょう。 ドラマ「紅い花」は、兄が妹を探し、「ユートピアノ」では、妹が兄を思う。 「夢の島少女」「紅い花」の少女と少年の思い。 それぞれの人々は、それぞれの心の中の人々に話しかけ、今を生きる。 キクチサヨコを山に戻した男は、妹を昇華しながら、今を生き続ける生活者になったのだろうか。 あの冒頭と最後に流れる曲を口ずさみながら…。 どなたか、もうちょっと書いて下さいな。 |
597 | Re:紅い花 | 双調 | 2004/03/15 23:27 | |||
>
お久しぶりです。「紅い花」初めて見ました。 > 放送すると知らなかったので、途中からしか見れなかったのですが、よかったです。原作も読みたいです。 お久しぶり。原作は漫画文庫でちょぃと大きな書店に行けば売っていたかもしれません。いわゆる、つげワールド、堪能してくださいませ。 あきらさんは、多摩映画祭の時、高校生でしたよね、それじゃ、もう、既に高校は卒業しているのか。月日が経つのは早いものだ |
596 | Re:妙なめぐり合わせです・・・。 | 双調 | (不明) | |||
> 放送もほとんど偶然つけたらやってた・・って感じで何か妙な巡り会わせって感じです。 つまりは縁があるということですよ。どうぞ、他にも佐々木ドラマはございますし、こちらとも長いお付き合いを。 さて、微音通信というメイリングリストを利用した情報提供をしております。 http://bion02.hp.infoseek.co.jp/f/sachiyo/ml.htm 是非、ご参加くださいませ。現在130名の方に参加していただいております。 参加していただければ、おおよそは・・・、再放送見逃すことはあるまいと思いますので。 |
595 | 妙なめぐり合わせです・・・。 | (不明) | (不明) | |||
だいぶん以前にユートピアノを見て感動してカキコした事がありましたが、赤い花再放送で感動して何処かにカキコしようかなぁ・・と検索したら偶然ここに戻って来ました。そうかぁ・・監督同じなのかぁ・・って妙に感激。放送もほとんど偶然つけたらやってた・・って感じで何か妙な巡り会わせって感じです。
|
594 | Re:お元気ですか | くろかわ | (不明) | |||
>あきら君 ごぶさた 3年前は多摩でプレッシャーかけてしまってごめんなさい。 新しい作品も気に入って下さったようなので嬉しいです。 これからも佐々木作品を追い続けて下さい。 |
593 | 紅い花 | あきら | 2004/03/15 00:58 | |||
お久しぶりです。「紅い花」初めて見ました。 放送すると知らなかったので、途中からしか見れなかったのですが、よかったです。原作も読みたいです。 |
592 |
Re:NHKアーカイヴス 紅い花 |
nori (?) | (不明) | |||
たったいま観終わりました。 2年前多摩で観たときとは違う画面サイズで感動がよみがえりました。 途中で使われていてすぐフェードアウトする曲はYESの危機かなと思いました。 佐々木さんの作品はまだまだあるのでもっと放送してほしいです。 |
591 | Re:14日オフ会やりますよ | 双調 | 2004/03/15 00:43 | |||
> 体調が悪くて今日はお休みします・・・・ 次回は是非。 さて、『紅い花』見終えました。いいですね。 なんだか、見終えた後、多摩映画祭やその時のおふ会の様子なんかを思い出してしまった。 |
589 | Re:14日オフ会やりますよ | ナカ | 2004/03/14 14:47 | |||
体調が悪くて今日はお休みします・・・・ なんかタイミング悪いんだよな・・・ |
588 | Re:14日オフ会やりますよ | 双調 | 2004/03/14 13:58 | |||
今日は上映会、おふ会、「紅い花」の放送と忙しい日にございます。 おふ会も賑やかになればいいですね |
587 | 14日オフ会やりますよ | げんまろ | 2004/03/14 03:13 | |||
双調さまよりメールでお知らせありましたとおり、本日14日。オフ会を予定通り開催いたします。 たくさんの参加申込み、ありがとうございました(笑)。 私の方へ行く…と伝えて頂いた方は勘定に入れております。もし、今からでも是非参加したいという方は、 参加御連絡用アドレス offkai@yukiyanagi.szero.net (私の方へ直接メールでも結構です) へ御一報下さい。どどっと殺到でもされない限り(それはないか)、参加可能です。場所は横浜放送ライブラリのすぐ近くの店を予定しております。なるだけ早く、遅くとも14日の13時ぐらいまでにはメールお願いします。その際、携帯などの上映会前後に連絡可能な方法をご提示下さい。よろしくお願い致します。 |
586 | 感想・メッセージ大募集中!! | 双調 | 2004/03/13 00:56 | |||
この日曜日の上映会では『四季・ユートピアノ』が上映されるのですよね。そして、次の日曜日は『川の流れはバイオリンの音』。 あぁ、上映に合わせて、なんか、ちょっとしたこと、やってみたいなぁと考えていたのですが・・。 上映会で、『四季・ユートピアノ』『川の流れはバイオリンの音』、ご覧になった感想やメッセージなどを中尾幸世さん宛に送るというのは、なかなか、いいんじゃないかなと、実は考えたわけですが、残念ながら、連絡先を私は知らない。 でも、朗読会があるだろうし、当然のことながら、出かける私。なら、直接手渡せばいいではないか・・・。 と、いうことで、今回の上映会でご覧になった感想やメッセージを募集させていただきます。私宛にメールでお送りいただければ、プリントアウトしてお渡しします。 私に見られてしまうのはちょっと・・・、という方は私宛にメールをくだされば私への送り先をご案内しますので郵送してくださいませ。そのまま、お渡しするように致します。 感想・メッセージ大募集中!! |
585 | Re:いいな | ぱらや | URL | 2004/03/10 01:30 | ||
>
そういえば、確か、京都にお住まいでしたよね。私も京都です >し、また、機会を見つけて、お会いしましょう いいですね。是非会いましょう。本当は14日のおふ会に参加したかったのですけどね。またの機会ということで^^ まぁ私は双調さんほど年季の入ったファンではないので畏れ多くて恐縮ですが・・でも佐々木ドラマは思い返すと嬉しくなり、本当に好きなのです。 |
584 | Re:上映会は | 双調 | 2004/03/10 00:39 | |||
> モノラルでも臨場感ありましたよね。 そうだ、そういえば、「都会の二つの顔」ってモノラルだったんですね。それで、「コメットイケヤ」が立体放送劇というわけですか。 コメットイケヤはいかがだったでしょう。池谷さんの照れた口調を思い出しましたが。 |
583 | Re:いいな | 双調 | 2004/03/10 00:35 | |||
> 「紅い花」のイラスト描いてみました〜よかったら > 見てやってください。 > http://www20.tok2.com/home/sanpo/komado/gyarary/akapara.htm モノクロの素敵なイラストですね。 サヨコに見られているようで、ちょっと、どきっとしますよ。 > 次こそは是非関西であればいいな〜。 そういえば、確か、京都にお住まいでしたよね。私も京都ですし、また、機会を見つけて、お会いしましょう |
582 | Re:上映会は | げんまろ | 2004/03/09 23:39 | |||
>
「都会の二つの顔」は初めて聞きましたが、 > 今でも新鮮で、映像が頭の中に浮かんできました。 モノラルでも臨場感ありましたよね。ドラマの吹き替えにありがちな、いかにもスタジオで録ったという感じの「のぺ〜っ」と平面的な音とは違って。 |
579 | いいな | ぱらや | URL | 2004/03/09 20:32 | ||
久しぶりです。 私も上映会の申し込みしたかったのですが 今回は行けなかった。うーんとても悔しい〜。 そのかわりNHKアーカイブスで「紅い花」やってくれる そうで、こちらは録画して永久保存いたします。 「紅い花」のイラスト描いてみました〜よかったら 見てやってください。 http://www20.tok2.com/home/sanpo/komado/gyarary/akapara.htm 感想書き込みをお待ちの方、失礼しました。 残すところ14日、21日ですね。ホント羨ましいです。 次こそは是非関西であればいいな〜。 ではでは。 |
578 | Re:上映会は | (不明) | ||||
>
「都会の二つの顔」は初めて聞きましたが、今でも新鮮で、映像が頭の中に浮かんできました。 > 14日も行きます! おふ会もよろしくお願いします。 「都会の二つの顔」、そうですよ、もう30年以上昔のドラマとは思えません。それに小気味なリズムがとってもいい感じです。 |
577 | Re:上映会は | (不明) | ||||
きのう横浜まで行ってまいりました。 げんまろさんが書いているとおり、けっこう業界人も来ていて、遠藤さんや是枝監督のほかにも、毎日新聞にテレビ評を書いている松尾羊一さん、ディレクターの浦谷年良さんが佐々木さんのラジオドラマについてコメントしていました。 「都会の二つの顔」は初めて聞きましたが、今でも新鮮で、映像が頭の中に浮かんできました。 14日も行きます! |
576 | Re:ミニおふ | 双調 | ||||
佐々木ドラマファンのおふ会 ご案内です。 3月14日 放送ライブラリーでの上映会のあと、人数が揃えばおふ会を開催してみたいと考えております。 参加を希望してくださる方は、下記のアドレスにご連絡をいただけ ますよう、よろしくお願いいたします。 参加御連絡用アドレス offkai@yukiyanagi.szero.net ただ、今回、いったいどれくらいの人が集まってくださるかが全くわかりません。ですから、ご連絡いただいた人数を参考に、場所やどのような形で開催するかを考えようと思っております。どうぞ、ご理解くださいませ。 なお、開催まであと一週間、ということもあり、締め切りを10日(水曜日)としたいと思います。どうぞ、たくさんのご参加をいただけますよう、よろしくお願いいたします。 おふ会主催者 まてぃあ The best of Time げんまろ ユートピアノ彷徨 双調 微音空間 |
575 | Re:上映会は | 双調 | 2004/03/08 21:23 | |||
> 上映会は遠藤利男さん、是枝裕和監督も客席にお見えになり、大変濃厚な内容。う〜ん。ゲストを含めて、50名を超えていたのではないかと思います。 かなり濃いお話でしたでしょうね。想像するだけでも、気持ちが熱くなってきますよ。 ところで、初回で50名を越えるとしたら、14日や21日は、いったい、どうなるんでしょうね。 |
574 | Re:上映会は | げんまろ | 2004/03/08 02:18 | |||
上映会は遠藤利男さん、是枝裕和監督も客席にお見えになり、大変濃厚な内容。う〜ん。ゲストを含めて、50名を超えていたのではないかと思います。 ラジオ・ドラマをこの様な会場で聴くというのは、視線を何処に向けて良いか判らず…困りました。 コメット・イケヤは、昔でていたCDより音質良好。 |
573 | Re:上映会は | (不明) | ||||
行ってきました。。。。2時間遅刻で・・・。 マザーの途中からで残念でした。 来週は遅刻しないように仕事を早めに切り上げます・・・。 |
572 | Re:来週の | |||||
NHKアーカイブスは「紅い花」ですね。 楽しみです、録画しなければ |
571 | Re:上映会は | nori | 2004/03/07 15:13 | |||
今頃上映(聴いている)ところですね。 首都圏横浜の人たちがうらやましい。 佐々木さん何を語っているんだろうか? コメットイケヤは素晴らしいです。 |
570 | Re:上映会は | 双調 | ||||
いま、お昼過ぎ。 放送ライブラリーへと向かっていらっしゃる方も多いでしょうね。 感想など、いただけますようよろしくお願いいたします。 |
569 | Re:3月の上映会メニュー | 双調 | ||||
> 明日はいきますよ〜 ナカさんねお久しぶり。 ぜひぜひ、感想ください、楽しみにしています。 |
566 | Re:3月の上映会メニュー | 双調 | ||||
> 私は21日しか行けませんので、もし7日と14日に行ける方がいらっしゃったら御一報ください。 ちなさん、21日だけですか・・・。うーん、14日もなんとか都合つかないもんでしょうか、いえ、ちょぃと思惑がございまして・・・ |
565 | Re:3月の上映会メニュー | ちな | ||||
久しぶりに書き込みます。 3日間の3回とも当選してしまいました。 私は21日しか行けませんので、もし7日と14日に行ける方がいらっしゃったら御一報ください。 申し込み番号と名前を言えばOKみたいです。 |
No.559-564 データ消失
558 | Re:3月の上映会メニュー | 双調 | 2004/03/02 01:19 | |||
きっと、この掲示板や微音通信をご覧くださっている方たちもいらっしゃるんでしょうね。 私自身が行くことが出来れば、観光バスじゃないけれど、旗持って、おふ会はこちらです、なんておふ会開催を目論むのですが。 同好の士、というと、なんだか、大げさですが、せっかくの機会、滅多にない機会。一期一会のこの機会。なんとかなぁ・・・、と思うのですが。 |
557 | 3月の上映会メニュー | げんまろ | 2004/03/01 00:21 | |||
放送ライブラリからメールが届いてびっくり。HP上の予告では1日1作品しか記載されておらず、「ほか」と書いてある部分は何だろうと思っていたら、以下のようなメニューでした。当選された方は既にご存じの内容。 ================ 放送人の会公開セミナー 第6回放送人の世界「佐々木昭一郎〜人と作品〜」 ■日時 3月7日(日)、14日(日)、21日(日) 各日13時30分〜17時00分(13時00分開場) ■会場 放送ライブラリー事務局・会議室(横浜情報文化センター10階) 地下鉄みなとみらい線「日本大通り駅」真上 JR、市営地下鉄「関内駅」徒歩10分 ■主催 放送人の会 財団法人放送番組センター ■内容 映像作家・佐々木昭一郎さんの作品上映とご本人による解説。 ■上映作品 <3月7日> ラジオ小劇場「都会の二つの顔」(NHK、1964年、30分) 立体放送劇「コメット・イケヤ」(NHK、1966年、56分) 「マザー」(NHK、1970年、58分) <3月14日> 「さすらい」(NHK、1971年、90分) 「四季 ユートピアノ」(NHK、1980年、90分) <3月21日> 「川の流れはバイオリンの音」(NHK、1981年、80分) 「七色村」(NHK、1989年、91分) ■聞き手 今野勉(放送人の会) ================= 立ち見が出る可能性ありだそうで、かなり応募があったということなのでしょう。 |