ダビングにつきましてのなんら発展性のない私の愚痴でございます (2010/05/29) 微音空間とは特に関係のない話をくたくたと

・ビデオのダビングについて考えますこと

つくづく思いますのは、世の中、なかなか思うようにはならないなぁということでして・・・

「川の流れはバイオリンの音」にしても「春・音の光」にしましても、レンタルビデオ店に行っても置いてはいないし、ビデオを買おうにも何処にも売っていない。
といって煩雑に再放送されるわけではなし・・・

こういった状況下において、ドラマを観るにはNHKに再放送をして欲しいと要望していくのが、まっ、順当な方法なのでしょうけど、不特定な可能性に悠然と構えているほど、私も人間できていないわけでして。

と、いうことで・・・。手っ取り早い方法としては、やはりビデオを持っている人にダビングしてもらうのが一番、ただ・・・。
なんといっても、この場合、著作権の問題があるのは否めません。
また、この問題を適切に解決する方法はないだろうなと思うのです。

基本的な私の立ち位置としましては、私は中尾幸世さんのファンの一人として、出来るだけたくさんの人達と感動を共有し合いたいと思っています。そして、中尾幸世という存在を再認識して欲しい、そんな思いで「微音空間」を立ち上げました。
現時点ではおよそ三分の二の画像をアップしました。そしてサイトのフレーム化中です。
でも、たとえ画像をすべてアップしても、フレーム化し、サイト内を移動しやすくしても、「微音空間」の完成は望めないことを最近実感しているのです。

中尾幸世さんを語るにはやはりドラマの映像をサイトに内包しなければ成り立たない、このままではこのサイトを見てくださった方たちに、ドラマそのものを観ることが出来ないと言うジレンマに苦しめさせてしまうだけではないのか、そう思えて仕方がないのです。

プロパイダーの容量的にはドラマの一部だけでもmpeg映像にしアップすることも可能ですが、これこそ大変な問題になりかねません。

そんなおりに、微音作成日記にも参加してくださっているブルーストさまなど、複数の方たちで、ビデオのダビングやレンタルなどのサービスができないものかどうか、というお申し出がありました。
私の個人的な考えとしましては、もしもこういったサービスが成り立つことが出来たなら、方肺だった「微音空間」が完成するのではないか、充分に感動を共有し合うことができるのではないかと考えるわけです。
もっとも始めに申しましたように著作権の問題があり、これを大々的に出来ようはずもありません。また、私もお聞きした段階では、こういったサービスができたら楽しいでしょうねというくらいの話でしたので、実際に現時点においてこういったサービスが稼働しているのか、楽しいだろうなと言う希望的観測で既に終わってしまっているのか、それはわかりません。

ただ、なんらかの形で存分に気兼ねなく、ドラマを観る環境が整えば、こんな素敵なことはないと強く思うのです。

以上、なんら意欲的な提案の一つもない、ちょぃと長めの私の愚痴でした。
ごめんなさい。 -2001.3.18-