朗読
題名 あやなすひびき
日時 1994.3.27
会場 ギャラリードリーム
ちらしのコメント
今回は19世紀デンマークの作家アンデルセンの童話の世界から
宮澤賢治の世界へとご案内します。
童話のもつすばらしさ、
それは素朴なことばと自由な表現で
宇宙や自然の中にある「真理」を象徴的に伝えること。
この童話の持つ世界が、朗読によって
新たにわたしたちの目の前に立ち現れること、
すなわちことば=声の力で書き記された物語が
いっそうの広がりと深みを持って甦ることを願っています。
アンデルセン、宮澤賢治、
二人の世界がふれあい、あやなすひびきを
ご一緒できることを
楽しみにお待ちしております
(ちらしより抜粋)
ちらしの画像
プログラムの画像
あかつきの琥珀ひかればしらじらと
アンデルセンの月はしずみぬ
宮澤賢治
Last Update 20006.7.16