微音作成日誌

2002年1月1日から2002年1月31日まで



丸善、全て絶版で駄目 投稿者:宮田虎彦  投稿日: 1月31日(木)22時31分15秒

丸善に発注した「テレビドラマ代表作選集」は、全て絶版で駄目でした。そんなもんだろう。
私は、風邪で2日思考停止でした。
ところで、私が聞いたラジオドラマは、『ひろば まぼろし』だったようですね。
あおせ様、ご回答ありがとうございました。
目覚めると、そこに本はなく…。といった感じです。

リンクの 投稿者:buki  投稿日: 1月31日(木)02時23分46秒

Yoshimoriさんへ申告、わたくしゆうべここのリンクからmoon-beams.m78.com/piano/ 行きました。そういえば調律師界で「宮さんのピアノ調律史」の知名度ってのはあるんでしょうか。
管理人様、ごぶさたです。昨年の佐々木氏のDVD発言のせいか以来止まっていたたのつくの投票も年末からなぜか盛りかえしているようで、喜ばしいかぎりです(あそこのスタッフが動く動かないよりも、見てるとたのもしい)。あそこで「中尾幸世」で発案検索して、下位にかぶっている発案を発見しました。どうしたものかといいそびれてましたが、票割れの心配ももうなさそうだし、あまりほっとくと削除という実績を残してしまうので一応御報告。発案者私じゃありませんよ、念のため。

リンクを 投稿者:あおせ  投稿日: 1月30日(水)23時37分52秒

Yoshimoriさま、相互リンク、お願いいたします。すっかり、リンクしたこと、ご案内するのを忘れておりました。bukiさま、ご無沙汰です。オーディオドラマ、よろしいですよ。まったりとしていて、こくがあり、そこはかとなく芳醇で・・・、などなど。やっぱり、地道にNHKに交渉していくかな。

ついでに、この方 投稿者:ちな  投稿日: 1月30日(水)07時10分15秒

ラジオで中尾さんと最多共演?されている、倉崎青児さんも誠実な雰囲気が印象的でしたが、俳優活動もされていますよね。以前昼のテレビドラマが終わった後、クレジットで名前だけ見かけました。
北野武「キッズ・リターン」にもエンドロールに名前があったので、声を頼りにくまなく探したつもりだったんですがついに発見できず。私の勘違いでしょうか。彼も謎の人です。「天の記憶」のアート青年、「DQ」の犬川・弟といい、永遠の青年と化しています。

>ほそださま
そう言っていただけて私もうれしいです。微音に送るのをちょっとためらっていたので、安心いたしました。

お久しぶりです。 投稿者:HirotoYoshimori  投稿日: 1月30日(水)06時30分29秒

あおせさま
こちらのホームページのアクセスに微音空間からのものがあったので
不思議に思って遊びに着たら・・・リンクしていただいていたんですね。
ぜんぜん気がつかずにごめんなさい。
こちらからもリンクお願いしてよろしいですか?

アーカイブでもあのあとなかなかA子シリーズが出てきませんね。
気を長くして待つつもりです。
願わくば「アンダルシアの虹」「春・音の光」を!(笑)
またゆっくり遊びにきます。

http://moon-beams.m78.com/piano/


新コンテンツの 投稿者:buki  投稿日: 1月30日(水)04時24分10秒

ほそださん編集のFAQ読みました(大作だったのでとりあえずざっと)。間接的に文責がありそうなことなどをちと補足しておきます。
 「CHI VA PIANO VA LONTANO」はここのサイトの資料、小説新潮『アホウドリの女性不案内』でひかれていたつづりです。「四季〜」中では同じ意味で(だったよね...幻じゃないよね)別のつづりの言葉をつかってたかと、たしか。聞き取れなかったけど。
 「NO IMPORTA DESTINO」は昔放送を見た時の耳コピですが、たぶん合ってると思います(ノ・イン(m)ポルタ・デスティーノ)。記憶だと、川シリーズのどれか(アンダルシア?)で、A子が小屋に泊まっていた時に、ジプシーが窓からのぞきこみ運勢をみてやろうかと言って、それに対してA子が答えた言葉。英語にするとno はnot、importa は≒important、destino はdestiny。で文章としての翻訳はイメ−ジを損なうといけないのではばかられますが、そういえば字幕ってあったっけ?。"no importa "は慣用的に「気にしない」とかいう意味あり。私これがきっかけで西和辞典買いました。

 あと蛇足ですが、音叉と「榮子」の由来については、多摩シネマフォーラムHPの第11回映画祭プログラムの右欄「詳細」の佐々木氏本人のコメント中にも触れられています。TCFさんこの貴重なテキスト残しといてね、中尾さんのコメントもあるし。

それにつけても、ああー、オーディオドラマ聞いてみたい↓

常田富士男 投稿者:あおせ  投稿日: 1月29日(火)23時26分36秒

常田富士男というとついつい、アニメの昔話、市原悦子とやっていたテレビ番組を思い出してしまうのですが、「ひろばまぼろし」での常田富士男の管理人役、これは秀逸でした。中尾幸世さんの演じるところの「私」、この「私」のストレートな視線をやわらかく受け止める管理人、そして、また青年役は北村想、予算かかってそうな豪華な顔ぶれでした。
十数本、中尾幸世さんはオーディオドラマに出演されていますが、やはり「赤糸・・・」は初期の中尾幸世さんのオーディオドラマ代表作品だと思います。また、「DQ」、これはまるで中尾幸世さんのために作られた・・・、んじゃないかと言いたくなるような作品ですし、「天の記憶」も魅力的な作品です。
ただ、実のところ、案外、私のお気に入りは「夜明けのショパン」だったりしまして・・・
中尾幸世さんはピアニスト田中希代子の少女時代を演じていらっしゃるわけですけど、ちょっと朴訥で、呟くような感じで、それでいて、ほのかに少女の気配を漂わせている、微かに、適度に、ちょっとすました少女の面差しが感じられる、あんまり書くとロ○○ンと誤解されてしまうかも知れませんが、やっぱ、良いのですよ。

私は『ひろば まぼろし』を 投稿者:宮田虎彦  投稿日: 1月29日(火)19時18分11秒

聞いているかもしれない。
オルドビス紀の三葉虫やらを、ビルの守衛さんが中尾さんに案内する。
青年は、最後の方で、『何やら(呪文を唱え)たとき、世界が歌い出す」というような事を言いませんでしたか。筋は、覚えていないのだけれど、着信専用の電話が世の中にあるんだ、と思ったのを覚えています。
私は、勤めの帰り、車の中で聞いたような気がする。
月曜日に職場の同僚に話したら、『新興宗教みたいだ』とコケにされてがっかりした。
『DQ』といい、ラジオドラマは、電話と相性が良いのか。
どなたかこの饒舌の宮田を黙らせて頂けませんか。

『赤糸…』は、『幻のミレナ』が印象に残っています。娼婦になったり、「世界の果てまで微笑んでいたいわ」とか、「ルール違反になるのを承知で、そろそろ主人公を登場させましょう」とか、
そんなセリフがなかったかなあ。テープは、探せばあるかもしれないが、屋根裏に上るのは、寒くて風邪ひきの私には億劫だ。


出会いは「赤糸」 投稿者:ほそだ  投稿日: 1月29日(火)07時49分15秒

「ラジオドラマを聴く集い」は残念でした。でも朗読会・・・、あおせさん、応援者がここにいますよ!

ちなさんの文章、読みました。私も「赤糸」をテープに録音して聴いた日から、去年の5月まで17年間、あの声を忘れられず、探していたのでした。今日、心で書かれたこのような文章を読めてとてもうれしいです。

有元利夫&容子 投稿者:宮田虎彦  投稿日: 1月27日(日)14時36分32秒

1/26土曜の新聞に新潮社の『花降る日』という本の宣伝が載ってました。んー2600円。

偶然を必然にする努力 投稿者:げんまろ  投稿日: 1月27日(日)02時14分20秒

「偶然を必然にする努力」っていい言葉ですね。こうして、微音と縁があったのも、何もせず待っていてもあり得なかったわけで、求めればこそ…だった訳ですからね。

そうですね 投稿者:あおせ  投稿日: 1月26日(土)23時14分08秒

そうですね、宮田さま。心を入れ替え、私も宮田さまに見習って入手努力をしなければ。うーん、我ながら主体性のないヤツ・・・。

ところで先の投稿にも少し書きましたが、先日、NHKに電話しまして、「ラジオドラマを聴く集い」ってのをインターネットで広く告知してやってみたいのですが・・・、と話をしました。ようは著作権だとかいろんな問題がありますし、こういったことを教えていただこうと言うことで。
担当の方から親切に権利関係や開催形態について教えていただきました。
ただ、結果としては開催するのは不可能に近いということでした。一応、費用なども細かく教えていただけたのですが、個人や数人のグループではとても開催は無理でした。
よしっ、こうなったら朗読会を・・・、は、貧乏ったれの私にはちと荷が重いので、ごく小規模なオフ会みたいなものが出来ればと思っています。ただ、人が集まるのかどうか、いえ、それ以前に人見知りの小心者の私に、そんな、オフ会なんて・・・
などなど、呻吟しつつ、近日、オフ会についてのアンケートをトップページにご案内するつもりでおります。

私は所有したい方かなあ。 投稿者:宮田虎彦  投稿日: 1月26日(土)22時08分45秒

「テレビドラマ代表作選集」を注文しない、といっておきながら、丸善のネット本屋で注文を出してしまいました。地元の豊橋市最大手の本屋からは「絶版」と通知され、「ええい、なにを!」と丸善ネット本屋という訳です。入手できたらお知らせします。本は、買えるうちに買わないとなくなってしまうものです。30年経つとまず入手不可ですから。あとは、偶然を必然にする努力。ネット古書店でも、検索してください。「どんな検索があったか」、本屋さんも参考にするでしょう。(私が本屋なら当然そうします)わたしのハンドルネームの宮田虎彦は、実は作家の田宮虎彦氏ですが、せっせと「スーパー源氏」で検索して田宮氏を買ったら、最近ヒットする冊数が増えてきましたよ。古本屋さんは持っています。売れてくれば棚に並ぶのです。、「映画テレビ技術(日本映画テレビ技術協会)」然り。「日本テレビドラマ史」(映人社)然り。

かっこいい 投稿者:あおせ  投稿日: 1月24日(木)23時15分15秒

以前より、私の評価基準の大きく占めているのが「かっこいい」ということでして、あの海のシーンはかっこ良くて好きなシーンです。まっ、「かっこいい」というのは子供っぽい表現かもしれませんし、ちょぃと意味合いは変わりますが、「颯爽としている」と表現してもいいかも知れません。
リトルリバーさま、図書館で探すというのはいいですね。私はもともと所有したいという気持ちの足らない人ですから、図書館という選択の方が合っています。そういえば、件のアレは・・・、いかがでございましょう、ふむふむ。

今日、NHKへ電話をしました。「オーディオドラマを聴く集い」、こういう企画やってみたいなぁということで。うーん・・・、はてさて

話題は戻りますが 投稿者:リトルリバー  投稿日: 1月24日(木)01時02分50秒

「テレビドラマ代表作選集」の81年版は紀伊国屋新宿本店で売っています。立ち読みした限りでは「創るということ」に載っているシナリオの方が若干情景の説明が細かいようです。セリフの部分は同じようですが。
主な図書館にも置いてあると思います。

地元の図書館で鳥山拡著「日本テレビドラマ史」(映人社)を見つけて借りました。「四季」や「川」シリーズについて、かなりの行数を割いて書かれています。「四季」については「これはテレビの思想そのものだ」とまで評価していました。

どんなふうに撮っている 投稿者:げんまろ  投稿日: 1月23日(水)23時28分27秒

 「海の馬車」は、私も最も好きなシーンの一つです。あの馬車も、馬と一緒に売られていくんですよね。宮田様の書き込みで思い出したのですが、「映画テレビ技術(日本映画テレビ技術協会)」という雑誌に以下の様な記事があるそうです。
 346号,1981/06/01発行,62頁,"「四季・ユートピアノ」の撮影","吉田秀夫"
 いろいろ調べたのですが、入手できず、そのうち図書館でも当たってみようかと思っています。「映画テレビ技術」には他に、
 331号,1980/03/01発行,41頁,"「四季〜ユートピアノ」人・その出会い","長谷川忠昭"
 同20頁,"テレビドラマチストの内面の自覚と開花「四季〜ユートピアノ」","鈴木志郎康"
という記事があるそうです。何方か、ご存じありませんか?

「オルガンの家で」は私も観ました。ストーリー・演出とも、随分と「川」の影響をかなり感じました(制作者側の意図はどうだったのでしょうか?)。私にはオルガン制作者役の原田芳雄さんがどうしても役のイメージと合わず、全体にしっくり来なかった覚えがあります。職業俳優さんの場合、過去の出演作のイメージが、作品とって「負」の効果となっているケースがよくありますね。佐々木作品の場合は、その辺まで計算に入っているのでしょう。オルガン…も今観たらどう感じるでしょうか。撮影は水戸芸術館のパイプオルガンだったそうで。

お気に入りの場面 投稿者:宮田虎彦  投稿日: 1月23日(水)21時46分47秒

私は、『四季〜ユートピアノ〜』の中の、遠浅の浜辺を馬車で走っていくあの場面が大好きです。
そして、馬車に走る栄子、乗り込む栄子、その様子をカメラは前から横から生き生きと撮り続けます。どんなふうに撮っているのか、その撮影の様子をまたその外側から撮ったら、どんなふうに見えるのだろう。どんな思いでカメラマンは撮りつづけているのだろう。
そんなことを思うとき、私は『夢の島少女』の最後の縄跳びのシーンを思い出します。
なぜでしょう。自分でも上手に書けないのですが、一体感です。
浜辺のシーンは、栄子の躍動感を存分に写すカメラワーク。あんな複雑な動きをしながら、
正確に美しく写す撮影技術は、並大抵のものではないはずですよね。
技術以上のものを私は感じてしまいます。
私は、まだ『夢の島少女』を10回程度しか見ていません。『四季』は、数十回程度でしょうか。
もともと私の目は節穴なので、回数を重ねても見えていないものは見えていないのですが、
あの縄跳びの意味を、私は実はあまりじっくり考えたことがまだありません。
とても不思議なのです。どなたか、わかりやすく書いて頂けませんか。
皆さんのお気に入りの場面は、何ですか。愚問でしょうか。

オルガン 投稿者:あおせ  投稿日: 1月23日(水)00時05分02秒

あぁ、知りませんでした。どんなか見てみたかったですね。ところで、オルガンというとパイプオルガンでしょうか。パイプオルガンをバックに朗読、なんだか壮麗でいいかもしれない。

ギルバルスさま、その夢、正夢でありますように。私はどんな夢だったろう

オルガンの家で 投稿者:nori  投稿日: 1月21日(月)22時03分55秒

このHPができるまえ99’10/9にNHKドラマ館で「オルガンの家で」というドラマが放映されたのを御存じでしょうか。木村佳乃主演で自分の音をさがすオルガン造りの女の娘の物語でした、そのストーリーづくりが川シリーズに影響されていたようで、でも形の演技をしていて似ても似つかず、おもしろかったのです。演出は谷口卓敬さんでした。

遅い初夢。 投稿者:ギルバルス  投稿日: 1月18日(金)08時24分46秒

 中尾さんが出演する番組(なんだろう)が放映されることになり、喜んでいる夢をみた。
 近いうちにマサユメになればいいなぁ。

ちょいと 投稿者:あおせ  投稿日: 1月17日(木)01時49分07秒

しばらく、インターネットを見ていない間に興味深い書籍の話が出ていたのですね。月刊ドラマの広告にあるのは覚えていたけれど、まだ、新刊で買えるかもというのは驚きですね。
書籍といえば復刊ドットコム、『創るということ』、現在33票、なんとか100票をと思うのですが、うーん

なるほど新本で入手可能かもね 投稿者:宮田虎彦  投稿日: 1月15日(火)19時57分06秒

それにしても、2200円×3=6600円は、なかなか注文の勇気が出ませんねえ。
若い方は、是非買って下さい。私は、見送ります。
古書を丹念に探します。きっと出るでしょう。(トホホ・・・)
このシナリオ集には、『作者の言葉』という400字程の文が載っています。
どんな事を書かれているのか知りたいですが、何しろ資力に余裕がありません。
とか書いておいて注文したりして…。

相変わらず活気があって… 投稿者:クロカワ  投稿日: 1月15日(火)01時01分12秒

リトルリバーさん、「シネパラ」の短いコーナー、見てくださったんですね。
ありがとうございます。TAMA CINEMA FORUMは現在、年をまたいでの反省会続行中です。

こちらは最近はいろいろな話題が飛び交っていて、活気があってよいですね。
昨夜の私達の会議でHPの話題になった時、実行委員の一人が
「今年は、佐々木昭一郎さんの上映の後のように掲示板が活気付いてほしい!」
と言っていました。

http://www.tamaeiga.org/


(無題) 投稿者:ナカ  投稿日: 1月14日(月)18時32分53秒

>いとうさん
>げんまろさん

情報ありがとうございます。
やはり、シナリオ集ということで気になる資料ですね。
ちょっと検討してみます。
ありがとうございました。

テレビドラマ代表作選集 投稿者:いとう  投稿日: 1月14日(月)17時21分09秒

はじめまして。「川」シリーズの再放送、上映会を期待する一人です。
テレビドラマ代表作選集ですが、私も、一昨年、横浜の放送ライブラリーで、そういう本があるのを知り(あそこには現物が書架に置いてあります)、探しました。あんまり努力したわけでもないんですが、運良く、81年版、82年版は古書店で、85年版は「新刊取り寄せ」で入手できました。
そうなんです、あの本は、実は、新刊取り寄せで入手できる可能性があります。三省堂書店(でなくても良いかもしれませんが)のWebで検索してみて下さい。一応、注文は可能な状態にあるようです(本当に入手可能かどうかは、保証の限りではありませんが)。今日見直したら、81年版、82年版は注文可能でしたので、(新刊入手のため)私も注文してみました。
内容的には、シナリオ集です。多分、このサイトに資料のところに置いてある、月刊ドラマに載ったものと、内容的には同じではないかと思います(よく比較したわけではありません)。

TAMA CINEMA FORUM 投稿者:リトルリバー  投稿日: 1月13日(日)23時52分56秒

きのう、NHK−BS2の「シネパラ」を見ていたら、TAMA CINEMA FORUMの実行委員の方が紹介されていました。ボランティアの人たちの努力でこの映画祭が運営されていることがよくわかりました。私も佐々木昭一郎特集のほかに、後日アジア映画特集を見に行きましたが、本当に手作りの映画祭ということを実感しました。
今年も期待しています。

変わらない故郷! 投稿者:スズキ  投稿日: 1月13日(日)00時10分28秒

そのかんじ、すっごおおおく、よくわかります(笑)昔から思うんですけど、自分はどこかに帰りたいためにここにいるんじゃないかって。いろいろなところに行って、人と出会って、もっと言うと生きてるってことじたい、その失われた場所をさがす旅なんじゃないかと思うのです。ユートピアノのなかでも、中尾幸世さんの榮子がいろんな場所へ旅して、人に出会うでしょう?そのたびに”失って”いくんだけれど、また次の場所に旅立とうとする。
帰りたい場所があるかぎり、榮子はそうやって旅してゆくんだろうと思うんです。
この世のどこにもない、でもかならずある、”変わらない故郷”に帰るために。

テレビドラマ代表作選集 投稿者:げんまろ  投稿日: 1月13日(日)00時09分28秒

「テレビドラマ代表作選集」を「日本の古本屋:和書基本検索」で調べてみると、80年以前なら若干在庫がある店があるようです。残念ながら、81年以降のは見あたりませんが…。(購入は、早い者勝ち−要登録)

検索はこちら
日本の古本屋:和書基本検索
http://www.kosho.or.jp/servlet/bookselect.Kihon

77年版はね…。 投稿者:宮田虎彦  投稿日: 1月12日(土)23時24分04秒

1977年版はね、大野靖子さんの『紅い花』や山田太一さんの『男たちの旅路』が載ってるんですよ。1981年版、1982年版、1985年版、有ったら、欲しいねえ。久しぶりのカキコ。皆さん、お元気?

調べてます。 投稿者:ナカ  投稿日: 1月12日(土)13時02分41秒

佐々木昭一郎氏関連の書籍を調べていたら、「テレビドラマ代表作選集」というのを見つけた。
1981年版、1982年版、1985年版に佐々木氏の作品名が入っているのですが、どなたかお持ちの方いらっしゃいませんかね?
どんな内容が書いてあるのか知りたいのですが・・・。シナリオ集なのでしょうか?
ネットで調べた限りでは、ユートピアノ、川の流れ、春、がそれぞれに入ってるらしいのです。

懐かしくあたらしいもの 投稿者:あおせ  投稿日: 1月11日(金)20時54分41秒

はじめまして、スズキさま。「永遠に懐かしくあたらしいもの」、確かにそうですよね。川シリーズにしてもそうですけれど、一連の作品に古びた感がないのは不思議ですね。
そして、思うのですが、、なんだかそのことが、自分に変わらない故郷が出来たような感じがして嬉しいのですよ

はじめまして。 投稿者:スズキ  投稿日: 1月11日(金)03時27分02秒

去年NHKで”ユートピアノ”を見て感動し、以来くりかえしビデオをみています。わたしにとってユートピアノは、宮沢賢司が言ったように”心象スケッチ”のようで、永遠に懐かしくあたらしいもの、そんなかんじです。

透明感 投稿者:あおせ  投稿日: 1月10日(木)01時35分15秒

たかいさま、透明感、なるほど、そうだなと思います。じっくりと身体に染み入り、心にまで伝わってくる。透明なればこそですね。

私の場合、年越しは梨木果歩著『からくり からくさ』を読みながら過ごしました。年末、正月用にと数冊、本を買い、正月は読書三昧のつもりが、惰眠とテレビとlinuxで過ごしてしまいました、と、いうことで、正月に読むつもりだった本をこのところ、読んでいるのですが。
『焔に手をかざして』石垣りん著、いま途中まで読み終えた本です。中尾幸世さんの声で聴きたいなぁと思いながら読んでおりました。

かんげきしたこと 投稿者:たかいゆきふね  投稿日: 1月 8日(火)20時32分12秒

昨年アーカイブスで見た「夢の島少女」 その中での中尾さんの透明感に驚きを感じ、ドラマの作品としての素晴らしさに触れる事が出来、とても感激しました。日本のドラマにこんな名作があることがとても嬉しいです。そして、最後に番組に現在の中尾さんが出演された時、その年月を経ても全くと言って良いほど変わらない透明感(!!!)に衝撃を受けました。

とっておきに 投稿者:あおせ  投稿日: 1月 7日(月)22時30分32秒

クロカワさま、とっておきに入れてくださるとは嬉しいかぎり。はっ、もちろん、先日リンクさせていただきました、かのサイト、funnimal houseもとっておきに入れていらっしゃるんでしょうね。(詳しくは幸世的空間考リンクのコーナ、ご参照のこと。)
ほそださま、『赤糸・・・』は名作ですよね。いつか、「オーディオドラマを聴く催し」なんてのをしたいですよ。でも、NHKはこういう催し、承諾してくれるのだろうか・・・。

年末大晦日に買ったパソコンOS、linux、わけも分からないのに買うもんだからすっかり頭を抱えてしまい、わからんと呻きつつディスプレイと格闘の日々。

遅ればせながら 投稿者:クロカワ  投稿日: 1月 5日(土)00時05分12秒

あけまして、おめでとうございます。
今日やっと年賀状を出した私です。昨年はお世話になりました!
新しいパソコンを購入したので、真っ先にこのサイトを「とっておき」に入れました。
今年も、いいニュースをお届けできるといいな。
よろしくお願いいたします。

やっぱりあの「声」 投稿者:ほそだ  投稿日: 1月 4日(金)19時44分48秒

私も「赤糸で縫いとじられた物語」でとりこになったので、やっぱり朗読が聞きたいです。チャンスが来ることを祈ります。

あおせさん、この微音作成日誌ももうすぐ1年ですね。今年もよろしくお願いします。

今年はどんな年になりましょうか 投稿者:あおせ  投稿日: 1月 4日(金)16時21分56秒

私の中では中尾幸世さん=朗読家という図式ができあがっています。ですから、中尾幸世さんの活発な朗読活動を期待しています。
その上で、川シリーズの再放送とTAMA映画祭などの上映会。それにオーディオ・ドラマを聴く会みたいなものがあればいいなぁ・・・と、あれねこれもと贅沢なことを書いてしまいましたが、折角の年頭。これくらいのことは書いておかなければ。

無抵抗主義さま、ちょっとお願いしたいことあり。詳しくはメールをお送りします。
noriさま、私もCM見ました。なんだかCMの音楽を聴いた途端、「川の流れはバイオリンの音」の場面が甦ってきます。

今年もよい年でありますように 投稿者:みどやん  投稿日: 1月 4日(金)10時56分39秒

昨年は,佐々木作品との再会で,本当に充実した一年でした.
このサイトのお陰です.ありがとうございました.
今年はどんなわくわくが待っているでしょう?
みなさま,今年もよろしくお願いいたします.

あけましておめでとうございます 投稿者:無抵抗主義  投稿日: 1月 4日(金)09時39分25秒

ごぶさたしてます。
あまり書きこみはしてませんが、巡回はしてます。
今年は話になんとかついていって書きこみくらいはしたいものです。
よろしくお願いします。

もひとつ、今年もよろしく 投稿者:げんまろ  投稿日: 1月 4日(金)01時51分22秒

2002年、おめでとうございます。
おかげさまで昨年は実り多き年でした。今年も良い年でありますように。
やっぱり今年の合い言葉は「川」なんでしょうね。

今年もよろしく 投稿者:黒猫  投稿日: 1月 3日(木)23時41分00秒

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

TVコマーシャル 投稿者:nori  投稿日: 1月 3日(木)21時51分29秒

テレビを観ていたら聴き覚えのある音が、J・チンクエッティーの雨だ。TOYOTAヴィッツのコマーシャルでA子が川の流れはバイオリンの音でアントニオの工房を借りた時に流れた曲が。今年もよろしく。

謹賀新年 投稿者:リトルリバー  投稿日: 1月 2日(水)18時54分33秒

あけましておめでとうございます
昨年はついに「夢の島少女」を見ることができ、「四季・ユートピアノ」も16年ぶりぐらいに見ることができました。そして多摩映画祭で生の中尾さんと佐々木さんにお会いできた幸せ!
このサイトのおかげで多くの「仲間」がいることを知りました。今年は「リバー」ですね。
これからもよろしくお願いします。

あけましておめでとうございます 投稿者:宮田虎彦  投稿日: 1月 1日(火)01時16分22秒

初詣に行ってきました。昨年は、『夢の島少女』『四季〜ユートピアノ〜』と見られました。
今年は、『川』ですね。リクエストをしっかりしなくちゃね。春休みになんとかなんないかねえ。

あけましておめでとうございます 投稿者:あおせ  投稿日: 1月 1日(火)00時19分26秒

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお付き合いのほど、お願いいたします