微音作成日誌
2002年4月1日から2002年4月30日まで
私はあの曲を追究します。 投稿者:歯痛の宮田虎彦 投稿日: 4月30日(火)22時02分39秒
私は、治療の痛みによる幻聴か、現存する弦楽なのか、もうしばらく追究します。
バイオリンを20年やってる人にも何とか渡りをつけて・・・。
(その方にも「川の流れ・・・」を見てほしいなあ)
まずは、採譜して・・・。ミミミミーミミレミレドシーソー・・・。
川の流れは 投稿者:ina 投稿日: 4月30日(火)21時52分13秒
5月26日なのですねー、ここに立ち寄らせていただいたら
こんな嬉しいニュースが目に飛び込んできて感無量です(;へ:)
確定!だったらいいなと思います。
あれを見て(当時中学生)ガーンとやられてしまったクチの私なので。
(まだ当時の感受性が少しでも残っていますようにと祈ってます
長く長く待っていましたにので。)
あおせさん ありがとうございます
それは興味深いですね 投稿者:そうじょう 投稿日: 4月30日(火)21時43分02秒
ナカさま、それはかなり興味深いですね。どんなのがあるのか、リストなどいただけると嬉しいなと、思っております。お時間のあるときにでも、教えてくださいませ、でも、寝不足にはお気をつけくださいませよ。とにかく、ほっとけば埋もれていく美しいものたち。いまの時点でも既に時遅しの観も拭えませんが、なんとか、埋もれぬように、少しでも、光をあて、関心を持った人たちの眼に届くようにしたいものです。
noriさまの危惧、確かにそんな気がします。いったいどうすればいいのでしょうね。ただ、そう考えれば今回の再放送も、無駄には出来ません。『川の流れはバイオリンの音』知らない人に、こういうのがあるのだよ、今度、再放送があるから是非観て!とふれてまわらなければ。
コウさま、あまり難しく考えずに放送を楽しみにお待ちくださいませ。とにかくもう、良いのですよ。具体的にこういうところが良くてね、たとえばこのシーンなんか・・・って書きたくって仕方がないのですが、たとえばセニョール・ルイジとの・・・、あぁ、いけません、新鮮な感動をしていただくためにも、あまり具体的なことを書いてしまっては。
ドラマを勉強しようとか、分析しようとかせず、そのままに受け入れてみてください、ドラマの中に自分の心を遊ばせてみてくださいませ。
勉強します 投稿者:コウ 投稿日: 4月30日(火)06時44分53秒
そうじょう様レスどうもありがとうございました。また、丁寧に教えていただいて感謝しております!しばらく勉強したいと思います。
(無題) 投稿者:ナカ 投稿日: 4月30日(火)02時09分18秒
今日、月間ドラマのバックナンバーを大量に買ってきました。
探せば結構あるもので。このサイトにも資料として掲載されている佐々木昭一郎特集の
月のものも手に入れました。
1984年10月以前のものもゲット出てきてよかったです。
何か足りない資料があれば補完いたしますので。
疑問 投稿者:nori 投稿日: 4月29日(月)22時45分53秒
アーカイヴスでの再放送楽しみにしています、でもここで放送されたら以後はまずTVにかかる事が無くなるのではと心配しています。
確かにデジタルで修復されてビデオに残す機会ができたとしても、私のようにTVをつけっぱなしにして御飯を食べているうちに川の流れはバイオリンの音に出会ったようなファンがこれからは現れないということです。
2003年にできる施設に行く人はすでに佐々木さん中尾さんのファンの方でしょう、本当に心配なのは川シリーズ3本の放映終了後なのです。
こんな時間に 投稿者:ナカ 投稿日: 4月29日(月)04時58分49秒
お前はなにをやっているんだ・・・、と突っ込みは入れないでね。
NHKにはぜひ放送してほしいですね。過去に、NHKでは放送されないだろうと言われてきた映画を
ことごとく放送してきた、「チャレンジャーNHK」の名誉にかけて放送してほしいです(笑)。
この階段を 投稿者:そうじょう 投稿日: 4月29日(月)00時46分43秒
noriさま、お久しぶりです。流れにそわない投稿、いえいえ、気になさらず。書き込んでいただけるだけでうれしゅうございます。「安寿子の靴」、先日の再放送、懐かしく見ていましたが、唐十郎氏とお話されたとはうらやましい、どんなお話をされたのか、興味あります。
まてぃあさま、そっ、そうですか・・・。しかし、上りかけた階段、途中ではずされては、かないません。再放送してちょうだいっ!、電話、苦手だけどしてみるか・・・。げんまろさまもご一緒にいかがですか。
角田さま、史真さんのコンサート、ちょいと詳しいこと、メールででもいただけませんか。中尾幸世さんとかかわりのある・・・、という形で情報などまとめてみたいので。セゴビアにデ・ラ・マーサ、クラッシックギターでは定番ですね。私の好きなのはバリオス・マンゴレ、史真さん、バリオスの「パラグアイ舞曲」、演奏して欲しいな。
コウさま、はじめまして。うっ・・・、川三部作、真正面から問われますと、はてさて、そうじゃのぉ、何から話したものかのうぉ・・・、となってしまいますが。
『四季・ユートピアノ』などの佐々木昭一郎作品。『さすらい』や『マザー』、『夢の島少女』等など、オーディオドラマも含めますとけっこうな数になりますが、詳しくは『幸世的空間考」のリンク先のサイトをいろいろと覗いていただくとして、川三部作、主人公A子が川を主軸に旅をしていく中での別れと出会いを描いた・・・、うーん、そんな簡単には表記できませんね。『川の流れはバイオリンの音』、『アンダルシアの虹』、『春・音の光』この三作を合わせて川三部作と呼んでいます。とりあえず、『川の流れはバイオリンの音』はサイト内、「テレビドラマ」→「川の流れはバイオリンの音〜イタリア・ポー川〜」のページにあります「番組批評 素人使い見事な存在感 川・川の流れはバイオリンの音 井口泰子」あたりが一番、わかりやすいかと思いますので、ごらんのほど、お願いいたします。http://isweb21.infoseek.co.jp/cinema/aose/f/tv/kawano/iguchi.jpg
糸女郎 投稿者:nori 投稿日: 4月28日(日)23時54分13秒
流れにそわない投稿で申し訳ないのですが、先程 唐十郎さん率いる唐組の芝居を観てきました。
最前列で凄い迫力 テント裏で唐さんが座っていらしたので、安寿子の靴のことなどお話しました。
匂いガラスも早くみたい。
四季・ユートピアノ 投稿者:コウ 投稿日: 4月28日(日)22時58分34秒
みなさんはじめまして、以前NHKでみたドラマがあまりにも衝撃的であれは何というドラマだろうと思っていました。ドキュメントとドラマの中間みたいな疾走感と全体にあふれるシュールでファンタスティックなトーン、それが”四季・ユートピアノ”と判ってここにきました。ビデオに録画しているわけでもなくもう見ることはありませんが”川3部作”っていたいなんですか、すみませんレベルの低い質問で、それとギター音楽に詳しい方がいらっしゃいますね!私もギターをやっています今日はステファノグロンドーナの演奏会に行ってきました。
現実とは・・・ 投稿者:まてぃあ 投稿日: 4月28日(日)20時42分05秒
おばさん根性丸出しでNHKに電話して確認しました。
編成の予定では5月26日のアーカイブスは「川の流れ・・・」に決まっているそうです。
が、このドラマに限らず、過去の放送作品を再放送するに当たってはいろいろ障害があるとのことで、あと一月あまりの間に再放送できない要素が出てくる可能性があるんだそうです。
まだ調整中ということなんでしょうね。
「たくさんのファンが心待ちにしています。若い人たちにも見てほしいし、万難を排して放送していただきたい」とお伝えしておきました。
みなさんも同じ気持ちですよね・・・?
放送予告は何処へ 投稿者:げんまろ 投稿日: 4月28日(日)18時49分45秒
>bukiさま やっぱりまだアーカイブスサイトからは情報が無くなったままです。うーん。幻にしてはリアルだったなぁ。みんな見たみたいだし。
>宮田さま 謎は深まるばかりですな。「川の流れが放送されますよ」…という、「お告げ」だったんですよ、きっと。しかし、ホントに宮田さまの発言が呼び水になったようなタイミングで、放送予告が出ましたからね。
ある貴紳のための幻想曲 投稿者:角田博英 投稿日: 4月28日(日)01時31分17秒
最近都内のCDメガストアのクラッシック・コーナーでかかっているのはロドリーゴ室内管弦楽団と村治佳織さん(ギタリスト)の《ある貴紳のための幻想曲》。《アンダルシアの虹》でも使われていた曲です。村治佳織さん…評判の美人ですが…今は彼女にかまけている場合ではないんですね。
小林史真さんのコンサートのチラシその他受け取りました。プログラム概要が発表されています。第二部では寺島陸也作品とともに、アンドリュー・メルヴィン氏の新作の初演もあるようです。
七月のコンサートでは「スペイン巡礼」というようなテーマがあるみたいですね。ラモン・ヒメーネスやクラリンの本にスペイン地図、アンドレアス・セゴビアやモンポウのCDにしばらく浸るつもりです。しかしこれは…ギター作品をハーモニカでやるっていうことですよね。
《プラテーロとわたし》の音楽作品化は、テデスコによるメロ・ダラム≠ニエドワルド・サインス・デ・ラ・マーサによる今回の作品と2種類あるようです。サインス・デ・ラ・マーサの方は海外のサイトに注文出しました。何時来ることやら。
サインス・デ・ラ・マーサ作品の録音は珍しいようですね。村治佳織さんの昨年のDVD作品の中で一曲とりあげられています(〈暁の鐘〉)。それで村治DVDをいつも店頭で何となく眺めているんですが、表は真っ赤なドレスで裏側は黒いレースのドレスだ。
チェッ、ちょっとベッピンなぐらいで小娘ばっかにこんな格好させとく手はないゼ。でも史真さんが黒いレースのドレスなんか着てきたらどどどどうしよう。
…ひとりごと。スペースダンス『野生の未来』の音楽を担当していた「多田正美」という方、現代美術の世界でけっこう活躍しています。音・映像・イメージをつかったパフォーマンス。
ダンサーの「坂田有妃子(有紀子)」さんは『指輪ホテル』という劇団?のメンバーですね。劇団は休止中だったのが今年活動再開するとか。また合流するんでしょうか。
中尾さん所有の「サンテール」という楽器は、イランの古典音楽で現在も使われています。チェンバロ、ピアノの祖先。楽器は違いますが、イランのホセイン・アリーザーデという音楽家が来日するらしいです。しかし、不義理をしなくちゃ聴けない日程です。残念。
今年の桃の節句の史真さんの美術館リサイタル…気がつきませんでした。バカバカバカ。田村緑さんは、春分の日の数日前までハワイでのコンサートに出演していた…千駄ヶ谷ではキャッキャ笑っていました。元気すぎる。彼女は今年は「公共ホール活性化事業」で活躍してくれるハズ。
朗読と音楽を組み合わせたユニットがだんだん登場してきましたね。後学の為にでも聞いておきたいのは、プロのナレーター二人組の『驢馬の耳』と、東京の夏音楽祭にも参加する『香音』というグループ。中尾さんの朗読と比較にはならないことは分かっていますけどね。しかしきわめてそおっと発声する…微音と、強い調子で発声するのと、やはり意識的に違えているんだな、中尾さんは…。
そうそう 投稿者:そうじょう 投稿日: 4月28日(日)00時05分21秒
そうそう、そうですよね、なかさま。DVDの話は何処に行ってしまったんでしょう、私としては水面下にて着々と進行していることを願うのみです。たまにNHKソフトウェアも覗いているんですけどね。「ある貴紳のための幻想曲」、そうじょうは、出だしの部分だけは弾けるのですよ、もちろんギターで。もっとも、独学でしたから、弾けるというより、楽譜どおりに指を動かしているだけですけれど。リトルリバーさま、私は『アンダルシアの虹』というと、夕日の中での弾き語りを思い出すのですよ。鍛冶屋のペペでしたっけね。学生の頃、夕暮れ時に河原へギターを持っていって・・・、うっ、ついつい恥ずかしいことを書いてしまいました。
うん、宮田さま。それは宮田さまの心の中にあるバイオリンが歯の痛みを忘れてくれよと、きっと奏でて・・・。いや、まぁ、多分、そうですよ、教則本に載っている種類の練習曲だと思いますよ。案外、バイオリンをされている人にはなじみのある曲なのかもしれませんよ。
『川の流れはバイオリンの音』、本当にこの作品をたくさんの人に見て欲しい。感動、それとも衝撃と申しましょうか、そんな切実な思いを少しでも多くの人と共有できれば、どんなに素敵だろうと思います。
あぁ、26日大丈夫だろうか・・・
CD貸して下さったのですが 投稿者:歯痛の宮田虎彦 投稿日: 4月27日(土)20時38分21秒
例の「川の流れ・・・」の中の少女の弾くバイオリンの曲が入ってない。
歯痛の耳に私は幻聴を聞いたのだろうか。
嫌、確かにあのメロディだったはずだ。10台ほどのバイオリンの少し淋しい弦楽だった。
受付の40年前はきっとウルトラ美人の奥様は、私に2枚入りのCDをお貸し下さったのだが、
残念ながら、その中にあの曲は見出せない。やはり幻聴だったのか。
心の中でずっと流れていたあの曲は、イタリアのバイオリン教本の練習曲なのだろうか。
とにかく私にそれがわかったらなあ。
親知らずの抜歯後でも、宮田は忘れずに診療室のBGMを話題にしたのでした。
川3部作すべて放送されるか? 投稿者:ナカ 投稿日: 4月27日(土)02時44分40秒
こんばんは、ナカです。
ついに川の流れが放送されますね。多摩フォーラムやリクエストなどのいろいろな活動が
実を結んだのかもしませんね。
こうなると、夢の島少女の録画できなかったことと、四季・ユートピアノの放送に
気がつかなかったことが悔やまれます(泣
DVDの気配も話を聞かなくなってしまいましたし・・・。
ただ、埼玉県の川口市にNHKライブラリーが来年早々出来るようで、そこに放送作品を
一括管理・保管することになり、著作権のクリアできたものに関しては
一般の人にも公開されるようですので楽しみです。
NHKのWEBページは予告が消えているようですが、サイト内を作り直しているだけだと
信じましょう。
川の流れが待ち遠しい 投稿者:リトルリバー 投稿日: 4月27日(土)01時07分40秒
NHKアーカイブスで「川の流れはバイオリンの音」を放送すると信じていましたが、
いよいよ間違いなさそうですね。5月26日が多少延びてもいいじゃありませんか、いままで待ったのですから。
放送決定も管理人さんの改名の“相乗(そうじょう)”効果でしょうか。
ところで、おととい発売の村治佳織ギターのCDを買っちゃいました。
もちろんロドリーゴ「ある貴紳のための幻想曲」が入っているからです。
CDに入っていた解説を見て初めて知ったのですが、ロドリーゴは1999年まで生きていたこと(もっと昔の作曲家だと思っていました)、ほんの5カ月前(2001年11月)に生誕100周年だったこと(つまり97歳まで生きていたんですね)、そして盲目の作曲家だということです。
あのギターの音色を聞くと、アンダルシアのジプシーの洞穴住居、マヌエル一家の人々が目に浮かびます。「アンダルシアの虹」も早く再放送してほしいなぁ。
確かにうーん 投稿者:そうじょう 投稿日: 4月26日(金)22時18分10秒
確かにうーん、ありませんね。消えています。bukiさま、まっ、まぁ・・・、ページ編集中に違いない、きっとそうだということで、なんとか・・・。micchannさま、ご無沙汰です。なんか、再放送と聞くと『川の流れはバイオリンの音』はじめて見た時のことを思い出しますよ。ちょうど、晩飯食ってました、懐かしい・・・
げんまろさま、スライドショーに音が欲しいですねぇ。といって、中尾幸世さんの朗読はありませんし、一度、田島さんにCDから抜き出して笙の音、入れてもいいか問い合わせてみましょうか。でも、これまた著作権の壁があるのでしょうね。
お久しぶりです 投稿者:micchann 投稿日: 4月26日(金)21時18分25秒
「川の流れはバイオリンの音」とうとう放送決定ですね。
川三部作の中で僕は一番好きな作品です。
とっても楽しみです。
ソニョドーロ
Re:川の流れ…は 投稿者:buki 投稿日: 4月26日(金)17時38分19秒
>また、直前になって放送日時の変更がないと良いのですが…前2回ともあったので相当心配。
まだだいぶ間がありますが、アーカイブスのトップページのおしらせ
『5月26日…「川の流れは…」の放送を予定しています。』
の一行が今日はありませんね。何故?油断できませんアーカイブス。
緊張しつついま少し様子を見守るとしますか。「川」の放送予定ページを早速編集中なのかな
川の流れ…は、 投稿者:げんまろ 投稿日: 4月26日(金)01時17分36秒
過去2回もビデオ録画を大失敗していて、やっと悲願の再放送です。
私の放送録画のダビングのダビングのテープは、これでお役ご免、成仏するでしょう。
また、直前になって放送日時の変更がないと良いのですが…前2回ともあったので相当心配。みなさん、気をつけましょうね(ホントに)。
>ほそださま ありがとうございます。百聞は一見に如かずと申しますが、写真では肝心の中尾さんの声がお伝えできないので、どうしようもないですね。そうじょうさま作成の写真スライドショウは、たからべさまと私の写真に、そうじょうさま撮影のカットが加わっていますが、完全に「そうじょうさまがきいた春の音・色」…に昇華しておりますな、これは。
そういやぁ「春の音・色」チラシの春の字は、緑なんですねえ。緑萌えはじめる春でしょうか。当日中尾さんの詠んだ本のカバーは緑でしたし、中尾さんの衣装も緑。ついでに久ノ浜駅の陸橋も緑。田村さんはもちろん緑……は関係ないか。
おっかしいなぁ.. 投稿者:buki 投稿日: 4月25日(木)23時41分22秒
おひさしぶりです。
つい先日アーカイブスのページ見たばかりなのに、気付かなかった。不覚。
すぐ「放送予定を掲載しました」のリンクに行っちゃったからかなぁ。NEWが点滅してるもんだからつい。
しかし26日の予定があるのに、なぜ19日までの放送予定しか作らないかNHK.
んでも少しでも早く告知しようという姿勢のあらわれということでよしとしよう。
「おたより紹介」のとこで佐々木/中尾関係の投書が結構あったから遠からず放送の期待が持てるなぁと思いながら、実は肝心なところ見のがしてしまってた久々の大マヌケ。
とにかくおめでたいです嬉しいです感謝感激です。じゅ、準備しなきゃ ではまた
そうなんですよね 投稿者:そうじょう 投稿日: 4月25日(木)21時57分15秒
私もビデオにとって残してはいるのだけれど、でも、放送があるというのはたまらなく嬉しいのですよ。なんて言うのでしょうね、現在進行形を確認するというか、新たに出会えるというか。ぱらやさまも書かれているようにTAMA映画祭で、はじめのほうが上映されて、本当、期待していたのですよ。ほそださん、あぁ、関西人には青森は遠いですけど、世界地図なら、青森までほんの3センチくらいです、りんごの木を探して旅をいたしましょうか。
楽しみがいっぱい 投稿者:ほそだ 投稿日: 4月25日(木)18時08分58秒
『春の色・音』のページを見ました。中尾さんの服の萌黄色、すてきですね。写真のスライドショウはストーリーが「世界の車窓から」みたいだなと思いました。で、富士通の「世界の車窓から」のページを探してみたら、同じようにスライドショウになっていて納得(?)しました。げんまろさん、そうじょうさん、ありがとうございます。
『川の流れはバイオリンの音』、うれしいです。宮田さんのおっしゃる通り、それぞれの季節に放送されればいいですね。きっと今回もここは盛り上がることでしょう。
まてぃあさん、「四季・ユートピアノ」の撮影地の記録、読みました。榮子が両親、兄と暮らしていた町「青森県南津軽郡碇ヶ関村古懸」には、Aと彫ったりんごの木がまだあるのかなあ。確認したいなあ。
待ってました。 投稿者:ぱらや 投稿日: 4月25日(木)12時43分59秒
『川の流れはバイオリンの音』の再放送。
ついに来ましたね。TAMA映画祭にて前半部分見て以来
気になって、サイトちょくちょく覗いておりました。
全部見るのは初めてなので、楽しみです。
皆さん!日誌のチェックしてますか。 投稿者:宮田虎彦 投稿日: 4月24日(水)23時49分16秒
2時間半もどなたも来られていない。
1時間前の私のカキコは、何かのミスで異次元空間に行ってしまったようです。
さて、それは、ともかく。
皆さん。『川の流れはバイオリンの音』を宣伝しましょうよ。
5月26日、待ち遠しいなあ。良かったなあ。
『川の流れはバイオリンの音』は、季節的に5月なんだよね。
セニョール・ルイジのクローバーは、5月だ!憎いねえ。アーカイブス。
「アンダルシア」は、秋の11月頃。「春・音の光」は、もちろん春。
このリズムを逃すと、長くなるなあ。
うれしいですね 投稿者:まてぃあ 投稿日: 4月24日(水)23時33分54秒
ビデオで持ってはいても、TV放映というのはうれしいものです。
私もビデオの撮り直しをしようっと。
壊れかかってるビデオデッキさん、ご機嫌なおしてください。
さて、拙ページにて佐々木氏のドラマの撮影地についてまとめてみました。
データはいろいろな方から教えていただいたものがほとんどです。
私はファイルの編集とスペースを提供しているとご理解ください。
とりあえずは「四季・ユートピアノ」をUPしております。
よろしかったらご覧ください。
ご意見やミス、エラーのご指摘もお待ちしています。
怖いなあ。しっかり録画できるかなあ。 投稿者:宮田虎彦 投稿日: 4月24日(水)23時21分23秒
そうじょうさまに先を越された〜。
デッキ2台で撮るぞ。一番良いテープで。
テープの若返りだ。後は、「アンダルシア」と「春・音の光」だ。
今度は、秋だよ。「アンダルシア」は秋だよ。ちょっと淋しいじゃあないの。
「春・音の光」は、春だよ。このリズムが崩れると、長くなるよ。
『川の流れはバイオリンの音』 投稿者:そうじょう 投稿日: 4月24日(水)21時11分44秒
Rainblueさま、福島県にございます。確かRainblueさまのお住まいは・・・、なぁに、日本地図で見れば、ほら、5センチくらいしか離れていませんよ、いや、6センチかな。
はっ、いえいえ、のんびりと会話を楽しんでいてはなりません。『川の流れはバイオリンの音』放送予定でございます。5月26日、しっかとカレンダーに二重丸でございます。
詳しくは下記NHKアーカイブスサイトにてっ!
御顔拝見 投稿者:Rainblue 投稿日: 4月23日(火)23時51分47秒
あおせさん改めそうじょうさんですか あおせさんて名前もカッコ良かったですけどねぇ新しい名前もなれるのにしばらくかかりそうですね〜
中尾さんの御顔を写真で拝見できただけでも満足です。しかし今度はぜひ参加したいです。
ところで森美術館って何県にあるんでしたか?
画像を 投稿者:そうじょう 投稿日: 4月22日(月)23時20分29秒
ほそださま、みなさま。遅くなってしまい申しわけありません。
『春の色・音』のページを更新しました。
もちろん、写真あります。http://isweb21.infoseek.co.jp/cinema/aose/f/roudoku/20020331haru/index.htm
その歯医者さんは奇特な方でして, 投稿者:宮田虎彦 投稿日: 4月19日(金)21時50分38秒
診療時間に関係なく予約を入れて下さいます。
今日も神経の根絶やしに45分も格闘し、くたびれて不機嫌なご様子でした。
聞けませんでした。お許し下さい。
歯医者さんの前で大きな口を開けているだけの私に無駄話は許されないような気もいたしますし…。今度は、土曜の3時半。聞けそうな気がします。
そうじょうさま。私は「僧正」、僧正遍昭を想起しました。
新HN 投稿者:げんまろ 投稿日: 4月19日(金)00時37分38秒
まずは、そうじょうさま、新HNおめでとうございます。まだ、トップページの(注 このサイトはファンである管理人…)のままでございますょ。きりないか。慣れるまでちょっとかかりそうですが。
奏上…(天子に申し上げること。広辞苑)…の意味もあり???
宮田さま、「川の流れの中で少女の弾くバイオリンの曲」って、狩人にポー川はずっと遠くだと言われた後、チェンバロンを弾く祖先がインドというジプシーに逢うエピソードの前に、少女が演奏してた曲ですよね。これ、ひょっとして有名な曲なのかも知れませんが、わたしはさっぱり判りまへん。心当たりをちょっと調べもしてみたのですが、ギブアップ。何でしょうね?ご存じの方教えて下さい。宮田さま、歯医者さんが知ってたりして(歯医者さんの趣味かも)。
新しい・・・ 投稿者:そうじょう(あおせ) 投稿日: 4月18日(木)23時32分06秒
新しいHNをということで、電話帳に多かった斎藤か、京都は秦氏の影響でしょうか、ハタあたりをHNにしようかなと思ったのですが、これってHNというより、偽名と表現するほうがはまってるんではないか・・・、さて。
私は青色に特別な思い入れをしていますので、青色にかかわるのにしようか、でも、あんまり気取ったHNにすると、コラポレーションの後でなんとかさんって感じで呼ばれると照れてしまうし・・・
ふと、そういえばと気づいたのが「春の色・音」のプログラムにあります一文。
『双調調子(そうじょうのちょうし)双調は青を象徴する調子です。萌えいづる春の響きを感じてください。』
ということでHNを「そうじょう」とさせていただきます。
今後、もし「そういえば、あおせさんってどうされているんでしょうね」などと書き込んでいただいた場合は、インターネット、おやめになったんですよぉととぼけるつもりですので、なにとぞ、よろしく。しかし、メールアドレスを変えるのが面倒。アドレスはこのままにしておきます。中途半端だけれど、人の噂も七十五日とか申しますし。
HNを 投稿者:あおせ 投稿日: 4月17日(水)00時51分16秒
宮田さま、いまは四月ですから、六月さんではなく四月さんですよ、などと『DQ』を聴いていなければわからない話をどうもありがとうございます。そうそう、『川の流れはバイオリンの音』、少女がバイオリンを弾いている場面がありました。
そう・・・、『夢の島少女』、『四季・ユートピアノ』、この二つが再放送されたわけですから、順番から言うと・・・。「NHKアーカイブス」のサイトも一新されましたし、久方ぶりに再放送してちょうだいっ!とリクエストしなければ。
ひょっとしたら、「アイトワ」の受付で喋っていたとき、中から出ていらっしゃった品の良い女性がその方だったかもしれません。そうですね、角田さん、「アイトワ」でコラポレーションなら、近くだし、私は楽なのだけれど、あの森美術館という場の魅力にも惹きつけられるし。うーん。
ううっ、ほそださま。いずれ写真をというご要望があるのではないかと・・・、思ってはいたのですよ。思ってはいたのですが・・・
もっ、もぉーちょい、お待ちくださいまし。
さて、私、以前よりもう一つサイトを作っておりまして、そちらの方では、掲示板などを中心に、好き放題、いけだかになったり、逆に卑屈になったり、愛想してみたり、ひねくれてみたりと遊んでいたのですが、できればそちらで使っているHNと微音空間のHNを分けたい、そう考えていたのです。ところが適当なHNが思いつかず、ずるずるとそのままになっておりました。ということで、今回、思い切って、微音空間で使うHNを新たに作ろうと思っております。近日、改めてご挨拶をと思っております。
SK再建ボランティア募集 投稿者:ほそだ 投稿日: 4月16日(火)07時40分14秒
オーディオドラマ「天の記憶」の舞台であるカミオカンデの話題です。スーパーカミオカンデの再建作業に、若い学生の皆さんの積極的なボランティアを募るようです。
http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/sk/volunteer/index.html
話は変わりますが、この間の森美術館での朗読会の写真はないのでしょうか?髪を伸ばし始めたという中尾さんを見てみたい、、、。
愛・永久(とわ) 投稿者:角田博英 投稿日: 4月16日(火)00時09分46秒
森孝之氏は、伊藤忠商事、ワールド、オークなどの企業の要職を務めながら、小倉山のふもとのご自分の庭に暗渠を埋め込み、30年以上かかって創り上げた、完全循環システムの中で暮らす実験を続けてきた人物。
その庭は…日本のターシャ・チューダー…モネの庭のよう…そんなに美しくはないか…。
著書『ビブギオールカラー』は、ウィリアム・モリス(イギリスの幻想文学作家、図案家、建築家)と、ルチアーノ・ベネトン(デザイナー、一大ファッション産業のトップ)をつなげて論じた、気宇壮大な、非常に美しい傑作評論(アメリカン・マーケティング風のあほらしい造語がタマにキズ)。
欧米のオルタナティブな企業活動について、非常に詳しい。同じ事が…日本では、一部ファッションマガジンで興味本位にとりあげられるだけ!
奥さんは、人形作家の森小夜子さん。
そんなことは無いだろうけど、もし中尾さんが「アイトワ」に登場することがあったら、苦労して創り上げられた(再生された?)ユートピアの上に、人間の意志の力で瞬間的に表現されたユートピアが存在する…そんな時間が生じることになる。
中尾さん、ヒガシ・ユタカ氏の「サクランボ共和国?」は、惨めに崩壊したけれど、「ユートピア思想」はともかく…ユートピアへの実践は潰え去ったわけじゃないんですよね。
川の流れの中で少女の弾くバイオリンの曲 投稿者:宮田虎彦 投稿日: 4月15日(月)22時03分21秒
を、土曜の午後、歯医者さんで聞きました。バロック調の弦楽でした。
私は、治療の痛みをしばらく忘れました。
皆さん、覚えておいでですか。少し疲れたような、もの憂い感じの曲。
4分の4拍子。弱起の曲。〔(ト)は8分休符の意味。〕
(ト)ミ(低)ミミミ(高)ーミミ レミレドシーソー ーーーー
ラシラレ(低)ラードー シーーーー
(ト)ミ(低)ミミミ(高)ーミミ レミレドシーソー ーーーー
ラシラレ(低)ラードー シーーーー
レミレドシードド シララ(♭)ラ(♭)ラーシー ーーーー
レドシラソーファー ミーーーー
一文字は8分音符。ーは1拍を表わします。カッコ書きは、前の音の性質を表わします。
弦楽マエストロさま。薀蓄を垂れて下さいな。
ちなみに、歯医者にはあと9回通わなければなりません。
別に嗜好が6月さんに似た訳ではありませんよ。
なるほど 投稿者:あおせ 投稿日: 4月15日(月)22時00分11秒
由来が『愛とは」ですか。洒落たかんじですね。実際の場所も閑静なたたずまいで、近くトロッコ列車嵐山駅からほんの少し、小椋池を左に見ながら歩くと、池を越えてすぐ、左手に現れます。
と、いうことで・・・、ごめんなさい、あおせは商売人、今日が集金日ということを忘れており、朝から夕方まであちらこちら集金に回っておりました。とりあえず、始まる前に花束だけは言付けたのですが。
愛とは? 投稿者:角田博英 投稿日: 4月15日(月)08時27分50秒
京都嵯峨野のギヤラリー「アイトワ」…「愛とは?」から名づけているんですよ。
森孝之という人物の奥さんが主催。前から注目していました。こんなところで再開するなんて…。
月いちデートの予感 投稿者:角田博英 投稿日: 4月13日(土)13時30分45秒
去年の初冬は「ハーメルンのハモニカ吹き」状態で、子供たちをさらって行った史真さんとはすれ違いだった、東京勝どきトリトンスクウェアの「第一生命ホール」。
同じ場所で、7月12日(金曜日)小林史真さんのコンサート『魔法のハーモニカ2002〜プラテーロとわたし』の公演があります。
競演はチェンバロ、ピアノの石橋尚子さん。第一部は《プラテーロとわたし》…ヒメネスの詩による作品。これが「言葉と音の融合」というやつなんでしょうか(かつて中尾さんも取り上げている作品です)。
第二部は、中堅の作曲家、寺島陸也氏への史真さんの委嘱作品の初演、その他スペイン色の強い作品を選んだコンサート(寺島さんはまた舞台挨拶にのっそり登場するに違いない、お忙しいだろうにマメな方です、わたしはお顔を覚えました)。
翌々週には、音楽祭《東京の夏》2002音楽と文学≠フ一環で、江守徹、寺島陸也、鈴木大介各氏により《イノック・アーデン》《プラテーロとわたし》が同じ場所で上演されます。
史真さんのコンサートは、《東京の夏》の、これ以上ない先触れでしょう。ひょっとすると「ホンぺン」より見ものかも!
女性のたおやかさ、可愛さのハガネのような一面を、彼女には教えてもらいました!?まだ二回しか見ていないのに。
可憐で、おセンチで、底抜けな彼女の音楽の国へ…梅雨が明けた頃から(蹴球騒ぎが治まった頃から)、わたしは何度も訪れることが出来そうです。
今年の後半は毎月のように彼女に会えるかも知れない…。
むすびひめ 投稿者:たからべ 投稿日: 4月13日(土)12時58分37秒
のホムペジから転載です。
>∞第13回白川静文字講話「歌謡と舞楽」∞
>日時:2002年4月14日(日)
>場所:国立京都国際会館
>笙の宮田まゆみ氏等とともに参加。
これ、調べてみたら、一般の人は3000円だそうで、予約が必要との事。むぅ。
月曜日のほうは無料のような気がするんですが、行けませんなぁ。
月曜日、なんとか 投稿者:あおせ 投稿日: 4月13日(土)10時29分50秒
むすびひめ、コラポレーションされた田島和枝さんのお話ですね。
>∞第13回白川静文字講話「歌謡と舞楽」∞
予約は先月の31日までだったそうですけれど、うーん、この日は用事があって。
15日、次の日の
∞「織道楽 塩野屋」展にてライブ∞
日時:2002年4月15日(月) pm2:00から
場所:京都嵯峨野 ギャラリー アイトワ
平日の昼間ですが、近くでもあるし、なんとか仕事抜け出してなどと不埒なことを考えています。
アドレスはこちら
http://www06.u-page.so-net.ne.jp/yd5/kanako/
むすびひめ 投稿者:たからべ 投稿日: 4月13日(土)02時22分04秒
のホムペジから転載です。
>∞第13回白川静文字講話「歌謡と舞楽」∞
>日時:2002年4月14日(日)
>場所:国立京都国際会館
>笙の宮田まゆみ氏等とともに参加。
これ、調べてみたら、一般の人は3000円だそうで、予約が必要との事。むぅ。
月曜日のほうは無料のような気がするんですが、行けませんなぁ。
そうでしたか。 投稿者:宮田虎彦 投稿日: 4月11日(木)00時00分55秒
読みもしないうちから人に尋ねる。いけませんねえ。
「オーム」ですか。数学では、煤iシグマ)がそれに当りますね。
「アーメン」と音が似ているね。
「神のご加護のあらんことを」といったところなのかなあ。
弦楽マエストロ様 ありがとうございました。相手をしてくださって。
それでは静かにして、そろそろと読み始めましょう。
その文字は、一体何を… 投稿者:げんまろ 投稿日: 4月10日(水)00時04分23秒
本文後半の書簡解題・訳注(中村愿)P.144に記述があります(そこも袋とじ?)。
常にプリヤンバダ書簡の書き出しに用いられており、「Om(オーム)というベンガル語で、一般には宗教的儀式の前後に唱える神聖な呪句である。ヒンドゥ教では宇宙一切の始終であるなどの神秘的な解釈がされており、この手紙に用いられているように、聖なるものの印として使われる。」との事。「拝啓」みたいなもの?
その表紙の空押しの 投稿者:宮田虎彦 投稿日: 4月 9日(火)21時12分00秒
カタカナの『ン』を仰がせ、その下に洋数字の『3』を配置した、
その文字は、一体何を表わしているのでしょうか。
それをご存知の方で、私に教えた方がよいとお思いの方、お教えください。
心の平安の中で、読みたく思います。
まさしく、中尾さんの「宝石の声」の如くに。
うぅっ、アンカットでしたか… 投稿者:げんまろ 投稿日: 4月 9日(火)00時38分02秒
宮田さま、大当たり〜ぃでしたね。ページを切るのが勿体なくなって、結局平凡社ライブラリー版を買ってそっちを読んでいます……てな事になったら笑います。でも、確かに「回想風後書き」は気になりますね。
プログラムを 投稿者:あおせ 投稿日: 4月 9日(火)00時37分31秒
「春の音・色」のプログラムをアップしました。朗読会のリンクをたどっていただくか、もしくはアドレス
http://isweb21.infoseek.co.jp/cinema/aose/f/roudoku/20020331haru/program.htm
となります。
是非、宮田さま、中尾幸世さんの声をイメージしてお読みくださいまし。静かに淡々と、いえ、でも、単純に淡々とではなく・・・、あぁ、もう、なんて言うのでしょうね、この岡倉天心の熱情というか、そういうのを込めてですね、それでいて静かに・・・
アルプさま、ご無沙汰です。なんだか、お疲れのようですね。朗読を聞けば、ゆっくりと疲れが溶け出していく、そんなふうにも思うのですが、行くまでが大変ですよね。また、情報が入手できましたらご案内しますので。
げんまろさま、カバーに関しては単純なあおせは本が汚れるからかなくらいに考えていたのですが、なるほど、そうかも知れませんね。そうだ、日本の伝統色のサイトを見て、ふと思い出したのが『色を匂う』とう表現。何で読んだのだったか・・・
タゴールですか、角田さま。タゴール、いろんなところに影響を与えていますしね。タゴール、あぁ、そうだ、ほそださまがまとめてくださった朗読リストにありましたね、中尾幸世さんも以前に読まれていたのか。
ん・・・、なにやらたからべさま。ガンテさまと秘密の企みでもあるのでしょうか。あおせは口がそこそこ堅うございます。面白そうな企てなら、私もご一緒に。
タゴールと子ウサギ 投稿者:角田博英 投稿日: 4月 8日(月)23時01分49秒
あおせさん。去年の『ゆく夏の調べ』で、中尾さんが朗読した絵本のうちの一冊《ぼくにげちゃうよ》(1942年)を覚えていますか。
今日『タゴール詩集』という本をみていたら《新月》(1913年)という詩集からの抜粋があったのですが、両方の着想がそっくりなんです。
「ただちょっと戯れにぼくがチャンパの花になったとして、あの樹の高い梢に咲いて風の中に高笑いしてゆすれ…
この樹の影が母ちゃんのお髪や膝の上に落ちて、母ちゃんの読んでいる御本のページの上にぼくの小ちゃな影を投げかける。でも母ちゃんはそれがあなたの可愛い子の小さな影だと気づくかしら?」…山室静訳。
これは…たぶん中尾さんは十中八九ご存知でしょう。だから、あの本の「上演」に納得したんだと思います。おそらく本自体は、小林史真さんがアメリカ留学時代に見つけたものでしょう。
マーガレット・ワイズ・ブラウンの中にタゴールが潜んでいたんです。
…影響関係とか、盗作という次元の話ではないのです。恐らく、本国アメリカの「批評家」を出し抜いているでしょう。
恐るべし「ホワイト・サッチー」…じゃなくて「おっちょ」か。
注)「ブラック・サッチー」はもちろん脱税しているほうのサチヨ。
全くのアンカットでした。 投稿者:宮田虎彦 投稿日: 4月 8日(月)19時28分42秒
しかも1000円で、きっと古書店のオーナーの好みではないのでしょう。
体裁に付いては、できれば歴史的仮名遣いで書かれていると、更に趣きがあったでしょうに。
今日中に、本の様子を下のアドレスに載せておきます。
んー、アンカットですか 投稿者:宮田虎彦 投稿日: 4月 8日(月)00時16分00秒
私のは1000円ですから、アンカット状態ではないでしょう。
月曜ぐらいには、届くでしょう。
「スーパー源氏」で『宝石の声なる人に』で、ヒットした本は、
2800、2900,3000、5000円ですから。きっときれいでしょうねえ。
(まあ、そう簡単には、売れまいて・・・。)
私には1000円でも過ぎた内容の本と心得ております。
萌黄色 投稿者:げんまろ 投稿日: 4月 7日(日)22時27分27秒
朗読会の後、なかなか現実に戻れない私に、「宝石の声なる…」1982年版が届いてしまいました。安野光雅氏の絵が表紙になっているのかなどと想像していたら、これが全然違いまして、質素で格調の高い装幀で、各頁は昔の便箋をイメージさせるデザイン、しかもほとんどの頁が袋とじ(なんて古風な)になっていました。美しい本です。
(宮田さま如何ですかね?)
私が入手したものは前のオーナーが全部袋とじを切ってしまっていましたが、一頁一頁切りながら読んでいくと、たまらないでしょうね。本自体はベージュというかライトオークというか、そんな色の無地です。背だけに文字があり、色は金です。
色の話ついでに、当日の中尾さんの衣装は黄緑色(角田さまはわさび色と表現されていましたが、正確にはたぶん萌黄色(もえぎいろ)か鶸萌黄色(ひわもえぎいろ)、或いはその中間ぐらいという表現の方が近いのでは?カーキ色とか、色の表現は難しいですね。 − 萌え萌え色ではありませぬ>あおせさま)でしたので、本の色を衣装にあわせてカバーをかけられたのではないでしょうか…などと勝手な想像をし。
(参考)日本の伝統色
http://www.asahi-net.or.jp/~xn6t-ogr/colors/GY.html
燦然たる陽炎? 投稿者:角田博英 投稿日: 4月 7日(日)01時53分17秒
「乾いたしわしわの茶の葉よ、いったい誰が夢見ただろう、こんな乾いた葉の中に、かくも緑なす春の潮の歌と詩と美が保たれていたなどと。
こわれやすく、もろい、貝のような陶器の茶わんよ、いったい誰が信じえただろう、一滴の純金の滴の中に、人の一生のよろこび、空想、そして聖なる夢を、このこわれやすい茶わんが示してくれるなどと。」
…自己分析してみますと、どうやら瞬間的に岡倉天心(覚三)に感情移入してしまったらしいんですね。おかしいですね、大して知りもしないのにね。
「今日は美しい一日でした。やわらかい光が空にさし、欲しいだけの陽光があり、けれども決してぎらつく光ではなく、地平線全体をやさしいもやが、うっすらとぼかしていました。」
「日中も美しかったけれど、今日は夜もすてきです。月が空いっぱいに温和な光をまき散らしています…無数の星がまたたき、無限の宇宙を越えてゆく永遠の航海にのぞむ船隊のランプのように光を放っています。」
「私たちの思い、生まれたばかりの私たちのあこがれも、春の息吹のようにそこに向けて船出しないでしょうか。」
…いずれも平凡社ライブラリー版、大岡信・大岡玲訳の採録です。中尾さんが携えておられたあの本は、装丁がきれいだという安野光雅本?どっちにしても隠してらっしゃいました。ひょっとして安野光雅お嫌い? それなら、そういゃわたしも大して好きではありませんでした。
…実際に本に当たってみると、手紙らしく固有名詞が出てくるところや、あまりにも情熱的な語句は省略されていますね。冒頭とラストの「春」と「春」で、きっちり平仄を整えている。奥ゆかしいしさすがです。あの音楽も内容と付かず離れず…。
昨年は、中尾さんのことを「感情が微動もしないような、不思議な女性」という風に自分の感じたままを書いたのですが…これは、とんでもない間違い。
…中尾さんの感情表現は、私にははっきり書く事ができない。最高の状態では、燦然とした陽炎?…まあ、子ども達には「おっとりした女の人」程度に見えるだけでしょうが…。
「ある、充足した、平穏な感情の状態への強いあこがれ」を持っていらっしゃるんですね。
…私はまだ生き長らえて、怒鳴ったり、くだらない画策をしてみたり、必要なことを放置したりしています。うちの《ちいさな島》の黒猫はあの夏の日にひろった時の五倍の大きさになりました。
花粉症で噛み屋の、寝ている時意外は可愛くないバカ猫です。
「伶楽舎」「むすびひめ」の田島和枝さんの名前は、白泉社のコミックス、岡野玲子『陰陽師』第三巻あとがきにも出てきますね。ワイン・バーとか公共施設のコンコースとか、プライベートな場所などでも、おもわぬところで「Outreach」活動をなさってらっしゃるようですね。
お久しぶりです 投稿者:あるぷ 投稿日: 4月 7日(日)01時51分54秒
昨年の多摩以来、ほとんど仕事と睡眠しかしていないもので、
こちらにもご無沙汰しておりますが、皆様はすてきな朗読会に行ってらしたのですね。
なんだか聞き覚えのある書名だと思って積読の山を探したら、
平凡社ライブラリー版の「宝石の声なる人に」が出てきました。
去年偶然書店で手にとってぱらぱらめくったとたん、
ページから放射されている特別な何かを感じて10秒後にはレジに向かっていました。
この「ライブラリー」版には、新しく「回想風後書き」が付されていますが、
奇跡的に翻訳出版に至ったいきさつや、息子の大岡玲氏との共訳の裏話など、
とても興味深い内容なので一読をお薦めします。
それにしても、このような広く知られているとは言い難い名著を選んで
朗読されるとは、中尾さんご自身の発案か、
あるいは他のどなたかが選ばれたのかわかりませんが、
実に優れた選択眼です。聞き逃したのが本当に残念。
中尾さんがこれを読まれるなら、ぜひタゴールやリルケも…
と思ったら、すでに実現していたのですね。むむ。
ちなみにサイズは普通の文庫版より僅かに大きいくらいです。
「宝石の...」の発表時期 投稿者:たからべ 投稿日: 4月 6日(土)13時13分41秒
2人の間の書簡のうち、天心の分は1955年。日本での紹介はそのさらに2年後だそうです。
プリヤンバダ夫人の分はさらに後年で、1977年と言う事です。
これは前出の天心についてのウェブサイトに書いてありました。
連絡ください 投稿者:たからべ 投稿日: 4月 6日(土)13時06分01秒
>ガンテ様
むぅ、ガンテさんの書き込みって流れちゃってるしなぁ。メールいただければ幸いっす。
#私信モードご勘弁。
再び「宝石の…」 投稿者:げんまろ 投稿日: 4月 6日(土)02時43分29秒
翻訳された作品に関しては、訳者に独立した著作権が生じる…ので、この場合は著作権生きてるかも知れませんね。手紙でも著作権あるんでしょうね。eメールも著作権あるんですかね?じゃあiモードはどうなるんだ……わからん。
何でも簡単に情報交換ができてしまう昨今、かなり考えさせられる内容です。
なお、平凡社ライブラリー版の「宝石の声なる…」は、新書版のようです。
私も 投稿者:あおせ 投稿日: 4月 4日(木)23時06分56秒
そうか・・・、手に入るのなら私も買っておかなければ。本とCDは思ったときに買っておかないと後悔してしまうから。
でも、できれば、夜、疲れたな・・・、なんてときに中尾幸世さんの朗読で聴くことができれば、それこそ天上の、というもの。
青空文庫で確認したら岡倉天心の著作権は既に切れているとか。とりあえずは作者の著作権はなし。もちろん、コラポレーションというのは「笙」の田島和枝さんあり、森美術館という場があり、観客ありの、一期一会的なものだから、たかだかCD一枚にすべてを詰め込むなんて到底無理だろうけれど・・・、でも、あぁそうかと思うのは無理だからあきらめるのではなく、無理という前提のままに、いいじゃんそれでも、だってCDじゃんと思えば、いきなりじゃんじゃん書いてしまったけど、ありなのではないかなとも思うわけですよ。
今月の15日、田島和枝さん京都でライブ。月曜日の昼間というのは、お仕事中なのだけれど、なんとか抜け出して行ってみようかな。
あどれすはこちら。
http://www06.u-page.so-net.ne.jp/yd5/kanako
(たからべさま、サイトのアドレスを教えていただきありがとうございました。)
ところでRainblueさま、確かお住まいは・・・、私よりもずっと遠いのに大丈夫ですか。そうですよ、角田さま、列車間違えまして、もうあわてたあわてた、着いたら終わっていて、お茶いただいてさよなら、なんてなったらどうしようと。
「宝石の声なる・・・ 投稿者:宮田虎彦 投稿日: 4月 4日(木)19時59分00秒
『スーパー源氏』では、1000円で1982年刊の方がヒットしました。頂きました。
悪しからず。文庫よりいいに決まっている。
「宝石の声なる人に」手に入る様です 投稿者:げんまろ 投稿日: 4月 4日(木)19時21分43秒
「宝石の声なる人に」は、中尾さんも「今は図書館に行かないと無いのではないか…」と仰っていたのですが、調べてみると平凡社ライブラリーとして文庫版(ISBN:4582762212 \800)が出てました。97年刊で、入手可能なようです。
1982年刊の大きい本が欲しい人は、古本屋さんです。早速検索(ああ、良い時代だ)。
前にもご紹介した日本の古本屋
http://www.kosho.or.jp/servlet/bookselect.Kihon
4件ヒット。
・宝石の声なる人に?プリヤンバダ・デーヴィーと岡倉覚三・愛の手紙
岡倉天心/大岡信編訳/安野光雅装幀 、昭57 平凡社(定価2600円)
これです、これです。うち一件は、いただき…。ん?安野光雅装幀??
宝石の声なる人に 投稿者:たからべ 投稿日: 4月 4日(木)01時25分40秒
先日の講演、確かにバックボ−ンが分からなければ、少々辛い内容だったかも知れません。
なにより、私が岡倉天心と言う人物をほとんど知らなかったと言う事。その年齢からしてあまりにもロマンティックな内容。少々面食らったと言うか...
試しに「宝石の声なる人に」を読んでみるかと思うも、所詮理系な頭では全部はヘヴィだろうと、お決まりのウェブサイト回りをしてみました。
で、この本がアマゾンあたりでも入手不可な事、去年5月くらいにNHKで岡倉天心についての番組を放映、この2人の恋についても触れられた事、などなど。
最も詳細なのは、
http://www.linkclub.or.jp/~flmbwys/tensin/episode_main.html
と、思われます。
では。
いいなー 投稿者:Rainblue 投稿日: 4月 4日(木)00時18分45秒
とても素晴らしい朗読会だったようで、僕も行きたかったです。しかも無料だってのが凄すぎですね さらになんとその中尾さんも交えてお茶会すか 無茶苦茶行きたかった・・…
次回機会があれば是非に・・・!絶対なにがあっても行きます。
いい旅でした 投稿者:クロカワ 投稿日: 4月 3日(水)00時58分05秒
おくればせながら…
皆様にお会いできてうれしかったです。
子連れでの参加でハラハラしましたが、朗読中はぐっすり寝てくれたので親は安心!
笙の音色があまりにも心地よかったのでしょうか。
久の浜駅に降り立った時はちょっと不安。
そしてタクシーで「ここが森美術館です」と言われた時はさらにびっくり。
でも中に入って本当に素敵な空間で、来てよかったと思いました。
教えてくださったあおせさんに感謝!です。
中尾さんの朗読は(マイクはありましたが)「生声」に近く、音にも内容にも
聞きほれました。
こんな感じの催しがTAMAでも何かの形で出来たらな〜なんて、ちょっと夢想してしまいました。
また、お会いできる日を心待ちにしています。
神秘の茶席 投稿者:角田博英 投稿日: 4月 3日(水)00時50分58秒
あおせさん遅刻してきたでしょ。お気の毒様。声をかけずにすみませんでした。
人見知りする年でもなし、どういう風の吹き回しなのか。自分でも途方に暮れます。
田島師匠とはお話できました。あの映画とはあんまり関係ない、『ミュージック・フォー・陰陽師』という2枚組みのCDが自信作のようなご様子でした。
やの雪さんの『アイ・ムーン』と製作者が同じですね。どこで人脈がつながっているか、解りませんね。
さらっと書きましたが、今までの体験で、あんな抽象的な言葉に何故涙がでたんだか、自分としてはショックでした。ずっとボーッとしておりました。
そこへ中尾さんの、あの切々たる「愛の言葉」です。プイッと海でも見たくなろうってもんです。
「中尾さん、髪を伸ばし始めているんですか?」「あの緑色のブックカバーはご自分でかけたんですか?」いろいろ一般的にあたりさわりのない言葉があったのですが、わたしはイカツイ方なので、おびえさせてもお気の毒なので、そっとしておいてさしあげました。後悔は…もちろん深いです。
「森美術館」は、磐城の国の奥まったところで、女主人が丹精こめてつくった、神秘的な「茶席」であり「茶室」だと思うんです。
中尾さんは、ニコニコしていますが、妥協は一切しない人です。今回は「子ども」や「お年より」には、ちょっと厳しかったんじゃないでしょうか。でも「我慢」も勉強しなけりゃ、文化は身につきませんからね。
「…あらゆる悪い考えは、わたしから立ち去っていった。そう、今日は死ぬのにもってこいの日だ」ナンシー・ウッドという人の詩でしたよ。
あれは、あの日、落雷が○○○○○○にあって、大変なことが起きて、自分が死んでも、まあ満足としなければいけない瞬間だったんだろうか…。いやぁ、どうなんでしょうか。しかし、小林史真さんの、トミー・ライリー譲りのフォークソングを心ゆくまで聴くこと。田村緑さんが、こわもての指揮者のフル・オーケストラを従えて、ベートーヴェンだとかリストなんかをワシワシ弾きまくるのを見る(聴く)こと。このふたつを見届けてからでなくちゃですね。
福島に引越ししたいと思いつつ 投稿者:あおせ 投稿日: 4月 1日(月)22時58分53秒
まずは森先生、それに奥様にお嬢様でしょうか、お饅頭おいしゅうございました。柏餅も二つ戴きました。それから、紫のサツマイモをふかして凍らしてシャーベットにしたのもおいしゅういただきました。漬物も、ありがたく戴きました、私の妹は漬物屋さんに勤めているのですが、今度作り方を伝授していただきたいと思う次第です。それになんと言っても、カレーライスまで戴いてしまい、本当に有難うございました。
いえ、せっかく来たんだし、ちょっとでもしぶとく居着こうとしていた私です。コラポレーションの後、観客の私たちにお茶など振舞って戴いていたのですが、ぐずぐす、もそもそと森美術館のテーブルにしがみついていた私です。
まっ、そのおかげでとでも申しましょうか、中尾幸世さんをはじめ、田島和枝さんの興味深い「宇」のお話などもお近くで聴くことができ幸いでした。
あっ、忘れてはなりません、ワインは特別おいしゅうございました。
大方のことは、角田さまにげんまろさま、たからべさまが書いてくださりました。有難うございます。
さて、私は聴いているうちに、不思議に感じ出したことがありまして、確かにこれは岡倉点心の言葉のはずなのだけれど、それが聴いているうちにわからなくなってしまったということです、いったい、これは誰の言葉なのか。言葉がまるで、中尾幸世さん自身の体験に基づく言葉の発露に思えていくのです。本を手に読んでいらっしゃる姿を見ていてもです。
でも、感情の発露と表現しても、それが決して感情過多に表現されているというわけではありません。前回の、音具入りのにぎやかなものとはうって変わり、その静かな語り口調は、まるで私の固まってしまった心の中に静かに染み込んでゆき、息をせずに堪えていた日常から、ほっと深呼吸をさせてくれる、そんな熱情と凛とした清々しさを感じさせていただきました。
この私の中に生まれだした心象風景に田島和枝さんの『笙』の音色。これはもうどう表現すればいいのかわかりません。『天から差し込む光』、他に言葉の表しようがありません。
ここまでやってきたいかいがあった・・・、そう強く感じておりました。
角田さま、次回は是非、お声をかけてくださいませ、実は私、しばらく前から、特に右目の視力が落ちてしまいまして眼科医に通っています。なんとか、左眼で見ているような状態です。
それから、私は上野からスーパーひたち15号に乗ったのですが、ちょうど同じ車両に乗り合わせたご家族がやはり森美術館にいらしてました。お声をかけませんでしたが、このサイトをごらん戴いていましたら、感想などこちらにもいただければ幸いです。
帰り、列車の中で『スタンド・バイ・ミー』、この映画で子供達が線路の上を歩いていく情景を思い出していました。線路には二本のレールが通っています。そのうちの一本が日常のレール、そしてなんとかバランスを保ちながら、この日常のレールの上を渡っていく、私にとって今回のコラポレーションはもう一本、横のレールなのかもしれません。
日常のレール、うっかりバランスが崩れて落ちてしまいそうに・・・、そんなとき、はっと隣のレールに移ることで安定し、また、日常のレールに戻っては、ふらつきながらも前に進んでいく。
そういうものなのかもしれません。
無事帰還しました 投稿者:たからべ 投稿日: 4月 1日(月)11時25分54秒
帰りのバスでは良く寝れたので、会社直出とは言うものの比較的元気な私です。
中尾さんの声を聞き、田島さんの笙を聞き、それですっかり満足してしまったのでしょうか。
はじめて間近にお会いするのに興奮も無く、逆にまたいつかお会いできるだろう事に安心してしまったようです。
穏やかな空間だったのではなかったでしょうか?
私といえば、何だか勧められるままにお茶を飲み、お茶受けを頂いて、危うく写真すら撮らずに帰るところでしたねぇ。^^;
ガンテさん、声を掛けてくださってありがとうございました。お世話になりました(す?)。
げんまろさん、お酒弱いですが、飲みに行くのは好きです。
あおせさん、クロカワさん、お会いできて嬉しかったです。もう、皆さんに勝手に親近感を持っています。
また、いつか。
私も『春の音・色』 投稿者:げんまろ 投稿日: 4月 1日(月)00時53分28秒
何より、中尾さま、田島さま、素晴らしい「場」を本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。あっという間の一時間(以上?)でした。
40人位の聴衆で、朗読には丁度良い人数?森美術館って不思議な空間ですね。
なんか、終了後は中尾さんを交えてオフ会状態でしたが…。中尾さま、わざわざタクシーの見送りまでしていただいて、ほんと恐縮です。
ガンテさま、タクシー代、ゴチでした。あと頂いた「あれ」の件と、久ノ浜駅近くの信用金庫までお付き合いすみませんでした。お返しは、また別の形で、そんなに遠くない先に。
たからべさま、バスお疲れ様です。また、関西に帰ったときにでも、飲みにでもいきましょう。
クロカワさま、いわきの夜をお楽しみなんでしょうか???
あおせさま、あれから雨(with お友達の雷)が降り出しましたが、無事にお帰りでしょうか?(ついに面がわれてしまいましたね)また帰ったときにでも、ゆっくりと。今回のデジカメ写真はそのうちお送りします。
みなさま、次の機会が本当に楽しみです。
読むだけで 投稿者:宮田虎彦 投稿日: 4月 1日(月)00時40分29秒
心が洗われるような情景ですね。
それから角田さまの文章も澄んでいます。
中尾さんの声に触れる時間に比例して、人の心も澄んでいくのでしょう。
私ばかりは、濁ったままです。